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ネバーランドアンフラーゲ  作者: 水無月 彩
1/5

ー 虚夢の導き手ー

初めての投稿作品です(緊張)。

あらすじも、ちゃんと書けませんでした……トホホ……


何かと文章に至らぬ点があるかと思いますが、暖かい目で見ていただけると幸いです。


更新頻度が多分バラバラになります。

でも、頑張って最後まで書こうと思います!

さて、今回のお客様も色んな悩みを抱えてお出でで……。まあ、私どもの仕事が増えるので大いに歓迎でございます。


人の欲望は耐えないものですね。たとえ、その代償に犠牲があろうとも……。


──貴方様のご依頼を心よりお待ちしております



✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼


……なんか体がフワフワする。こういうのを明晰夢って言うんだっけ?


「おや、迷い人だ」


ぼんやりと明かりを放つランプを手に、一人の少女が歩いてきた。

金色のショートヘアが明かりに照らされて輝く。格好が男っぽくて、一瞬男の子かと思った。


「あなたは?」

「僕は案内屋。 此処への迷い人を案内するヒトだよ!」

「お店? 企業?」

何言ってるの、この人。ちょっと……関わりたくない。

「ああ、僕は依頼は無理なんだよ。この先にいるヒト達に依頼してね☆」

いや、そんな元気にウィンクされても全く分からないんだけど。

話、全く通じないし……。


まあ夢だし、気軽に楽しんでみようかな。

「さ、お手をどうぞ」

彼女は、女の子のくせに紳士のように恭しく手を差し伸べてきた。

私は緊張しながら、そっと手を重ねる。

「……うん」

あれ。私、今笑えてたかな……?


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