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ParALyze~パーアライズ~  作者: 刻冬零次
第3話 【後編】
174/264

<12>

 今すぐにでも行動を起こすべきだと、誰もが認識している。

 だが何が最善なのか判らない生徒たちは、互いに意見を言い合うばかりで、まるで話が進まない状態になっていた。

 真結良を含んだ一年生達は、完全に蚊帳の外。

 大人である黒服の集団も、困惑して立ち尽くしている状態。

 無秩序になってゆくだけで進展は無い。雑踏が放つ騒がしさと変わりない議論が続く中。

 ふと一人の男子生徒が、視線を遠くに投げた。

 彼は偶然にも、分岐点の入り口で、何かがぼんやりと揺らめいていたのを見つけた。

 ――洞窟の光よりも色濃い、緑色の鬼火が不規則に動いている。

 初めは薄暗さが影響した錯覚かと思い、まじまじと見つめていれば、鬼火を頂点とし、手足が伸あった。発光体は頭から発せられていて、男子生徒は悲鳴の代わりに空気を強く吸い込む。

 頭が発光する人間など、聞いた事がない。彼が仲間に伝えようとする前に、奇怪な人影は素速く通路の奥へと引き返していった。


「なあ、いま変な異形っぽいのがいたんだけど……気のせいだったかな?」


 隣にいた仲間がどこで見たのかと問う。男子生徒はたどたどしい指先で、通路への一本を指し示した。

 目撃した男子生徒を中心に、話し合いとは違う困惑をつぶさに感じ取った蘇芳は早足で近づき、仲間と全く同じ質問をした。

 彼が十秒前に話た内容をそのまま伝えると、蘇芳は力任せに男子生徒の胸ぐらを掴み上げた。

 今にも殴りだしそうな剣幕で、彼は叫ぶ。


「このクソ野郎が! どうして言わなかった!」


 罵声に生徒たちの会話が静まる。何故そこまで責められなければいけないのか、理解できない男子生徒は唇を振るわせるばかりだ。

 乱暴に突き放し、蘇芳は愛想なく全員に聞こえるよう、声を上げた。


「おい。居場所がバレた。今すぐ戦える準備をしろ!」


 とても鈍い反応で、周囲は蘇芳に対し目を丸くする。

 めんどくせえと言いつつも、異形が一匹、表れて逃げたのだと簡潔に説明する。

 なおも変わらぬ空気。蘇芳は心底がっかりして、溜息を年上の生徒たちに向かって吐き出した。


「わからねえのか? 声だけもかなりの数がいるはずだ。ソレなのに、見たのは一匹だけ……だとしたら、その一匹は役割をもって行動していたんだろうが」


「――まさか、偵察!?」


 真結良もようやく合点がいく。


「いまさら追いかけても、通路一つ分ほどの距離を開けられている。追いかけて分岐点に辿り着いたとして、どこに行ったかなんてわからねえよ……あの一匹は、確実に仲間に情報を伝えているはずだ。真っ直ぐこっちにくるぞ」



 緊張のあまり、空気を飲み込んだ。

 もう議論している時間はなく――我々は動き始めねばならない。

 真結良の頭は高速で回転を始め、起こり来るかもしれない最悪に備える必要があると、声を上げて提示する。


「草部の判断が正しいのなら、ここに異形がやってきます。このままではいけないと、思うんです。さっきの声が大勢の異形であるなら、迎え撃つ準備が必要になります!」


 ようやく、もっともらしい意見が放たれる。

 だけど、皆の目は冷たかった。



「ば、バカ言うなよ。俺達はまだ試験兵なんだぞ!?」

「そうだ。サイファーでもないのに戦えるわけがない」

「もう、もういや。なんなのよ!」

「一年がでしゃばるんじゃねえ!」

「だったら、逃げ続けることが先決なんじゃないか?」

「誰かが、助けを呼びにいくとか」

「それよりも、出口を探そうよ」

「家に……かえりたい。うぅ……」

「異形なんて、私たちがどうにかできる相手じゃないよ」

「そうだ。みんなで逃げれば、きっと……」



 横並びに反対の意見。真結良の意見を肯定する人は、誰一人としていなかった。


「ハア…………偵察してきた異形も狩れねえ分際が……ほんと、うるせえな。言うことだけは一人前ってやつか。いい加減、腹括くくれよ。雑魚ども」


 空気を凍り付かせることを、しかも一対複数だというのに、平然と口にした蘇芳。

 彼はゆっくり歩き出した。その目は二年生たち、一人一人を睨み付け、彼は吠え立てた。


「いったい、どこに逃げるってんだ!? アア? 今見ている方向が西か東かもわからねえ。そもそも、出口があるのかすらもわからねえ……。適当に走り回って、出口が見つかるんだったら。世話ねえよ。どバカどもが!」


 あまりにも偉そうにこうべんするものだから、何人かの生徒たちから、感情的になった怒りの声が飛ぶ。言葉の集中砲火を受けても、蘇芳の顔は微として変わらない。


「よーく考えろよ。……今は、生きるか死ぬかってときなんだぞ。ほんの小さな油断と、判断の誤りで、相手が厄介であればあるほど、窮地に立たされている人間ってのは簡単に死ぬんだよ。ったく笑えねえな。皆で逃げる、だ? ハッ! よくもまあ簡単にほざきやがって。バカも休み休み言え。オレ達よりも異形のほうが、よっぽど洞窟の地形を熟知していると考えるのが自然だろうがよ。通路の先がどうなっているのかわからない、ばくに等しい集団移動に、命を張れるだけの価値があるのか? ただでさえこんな場所でまごまご(・・・・)しているような連中が襲撃に対応できるなんてありえねえだろ。襲われればバカみたいにパニくって、全滅するのが目に見えてるぜ」


 散々、ののしっていた一部の口が、揃って閉ざされた。


「これだけの人数、適当な算段で――全員が生き残れるとは、到底考えられねぇ。お話でもあるまいし、都合よくなんかいかねえぞ」



 まずは、陣頭指揮を執れる人間がいなくては……。

 思考を絶やさぬよう、真結良は率先して叫ぶ。


「先輩方の誰か……誰か指揮を執れる方はいますか!? 草部蘇芳の言うとおり、今は全員が団結するべきです。武力はなくとも、我々には知恵があります。統率をとることができるなら、きっと乗り切れるはずです!」


 異形の声が、また響き渡ってきた。段々と近くなってきている。もう一刻の猶予もない。

 最初の一匹が本陣に居場所を伝えたのだろうか。

 ――この中にサイファーは、誰もいなかった。実戦経験の浅い、試験兵たちである。

 大人も混じっているものの、全員黒服のスーツ姿。装備からしてサイファーではない。彼らも自分の事でいっぱいらしく、指揮を執ろうと前へ出る者はいなかった。

 誰もが正式公認されていない兵士の成りかけ。よほど卓越した能力と自信、あるいは人を動かせるだけの経験が無ければ、自ら率先して出てくる者はいないだろう。


「つ、つわぶきさんなら……どうかしら?」


「そうだ。そうだよ。洞窟の壁に目印を掘るっていう提案も、石蕗さんのアイディアだった」


 どこからか声が上がった。何気ない一言を初めとし、関原養成所の生徒たちから、口々に伝染してゆく。彼らの顔は、奥で立っていた一人に対して向けられる。

 ツワブキと呼ばれた女生徒は、混乱している様子も無く。ぜんとした態度を崩さない人物で、何故か片方の前髪が、重力に逆らって反り上がっている。はかなくもおくゆかしい――花のような人だった。

 一歩前に出て、真結良の前に立ち、敬礼をする。


「関原養成所。二年魔導科……一級魔導試兵、石蕗祈理つわぶき いのりです。もし……誰も指揮を執らないのでしたら…………よろしければ。わたしが」


「……魔導科」


 真結良も、その階級を耳にしたことがある。魔術を専門として学んでいて、三鷹訓練所には存在していないが、別の学校で普通科とは一線を画すエリートクラスがあることを……。

 ふたことことで、儚さの印象からは、ずっと距離がはなれている強さを感じた真結良は、遅れて敬礼を返した。


「石蕗、先輩。よろしくお願い致します」


「…………わかりました。尽力をつくします」


 自分がグループをけんいんしなくてはならないと決定づけられると、祈理は率先して状況を説明し始めた。


「まず我々は、とても危険な状態にあるということを認識して、受け入れてください」


 みんなが黙っている中、一人だけ話す少女の声は、洞窟の中でよく響く。集団の最後方まで、彼女の話は届いている。


「持たされた銃や弾薬は十分な量があるわけではなく、装備は必要最低限。異形と戦いながら全員が移動をし続けるには限界があり、確実に多くの犠牲が出てしまうでしょう」


 自分の意見を淡々と述べる。個人の見解ではあったが、それは否定しようがなく、理想を含まない現実的なものでああった。


「そこの彼が先ほど言っていた通り。無闇に動き回るのは危険です。地の利がない状態で、異形との接触は避けたい。もちろん戦闘も避けたい。…………そこで私は『ろうじょう』を提案します。いかがでしょう? これ以上の提案があるのでしたら、どうぞ。おっしゃってください。時間は残されていません。異論は?」


 強い存在感のある祈理は。全員に選択の自由を与えているが、反発を許さず。一番的確だと思える手法を指し示した。

 混乱の中で導く者がいれば、たとえそれが間違っていようとも、作られた道に従い、安易な選択を取る傾向にある。

 まさに石蕗祈理は、暗雲の間を縫って差し込んだしょこうだった。


「では、早速作戦を組みましょう。我々はサイファーとは違って、戦い慣れていない。無策で異形の力に耐えきれるとは思えません。使える道具は全て使う。目に見える範囲の地形や武器。魔道具。刻印。持てるだけの知識を総動員させ、敵の進攻に備えましょう」



 納得している生徒や、中には彼女の意見に対して、まだ否定的な感情を持っている生徒もいる。

 すると、集団の中から声が上がった。


「な、なあ! いっそのこと入り口を崩してしまうのはどうだろう? 全部の穴さえ塞いじゃえば、異形は入って来れないはずだ」


 何人かが頷く。弾薬は使用せず、戦わず。あとは救助を待てば良いだけの方法だ。


「それも考えたのですが、洞窟を崩すのだけは避けたいです。この上がどんな地盤になっているのかわからない以上、へたに破壊すれば、大規模ならくばんを引き起こしかねないからです。地質に詳しい専門家なら可能でしょうけど、生き埋めになって全滅してしまうかもしれません。仮に成功したとして、救助までに酸素が残されているかどうか。私たちも出られる道が閉ざされてしまうどころか、救助も困難となるでしょう」


 穴があれば塞げばいい。とても安易にして大きな効果のある提案であったが、成功すれば天国、失敗すればメリット以上の地獄が待っているギャンブル(賭け)だ。

 頷いていた生徒たちも、そろって閉口する。


「まず。わたしたちにできることは。どれだけ居るか判らない敵を減らすのではなく、こちらの損害を出すことなく時間を稼ぐこと。この場所が我々の知っている場所ではないことは、もうよくわかっているかとおもいます。最外地区である十七区が異界になるなんて、聞いた事がない。とにかく未知数な部分が多い。なので……まずはこの場所から極力移動しないこと。あと皆さんは全員、結釘アンカーネイルを持っているはずです。幸い異界化したココでは魔力が豊富です。結釘アンカーネイルは異形との一線を引く、結界の役割として扱いましょう……全員が壁を作れば、敵の侵入が防げるはずです」


 話は、祈理が当初から提案していた『籠城作戦』に戻る。


「ココにいる生徒たちは三十七人。装備が確かなら、一人三本の結釘アンカーネイルを所持しているはず。持ち物を落としていなかったら、最高で百十一本あるはず。防壁を用意するには十分な数です。地上に壁さえ築ければ、後は維持するのみ。持久戦になってしまいますが、誰一人犠牲者を出さずに済ますには、コレが最善だと思うのですが……」



「…………あのぉー。ちょっといいですか?」


 手を挙げたのは浜坂檻也だ。

 生徒たちの中心にいた彼は、遠慮がちな発言とは逆に、はっきりと挙手をしてアピールする。


「敵がどんな性質を持っているのかは、判りませんが……地面だけじゃなくて、天井を這ってくる異形の可能性も考慮した方がいいかと思うのですけど?」


 どうしてそんな事が言えるんだよ、これ以上話をややこしくするなと言わんばかりに、檻也は他の先輩から口々に文句を受けた。


「ですよねー。でも壁を作って侵入を防ぐのなら、最低限それくらいしなくちゃいけないのではないでしょうか? ボクの個人的な意見ですが、ちょっと先輩の考え方が人間寄り(・・・・)といいますか。まるで人間相手と戦うような作戦だったので。枠にはまりすぎかなぁって。あはは」


 今度は挑発まがいな言いように、批判は更に高まり、隣に立っていた真結良も、自分が批判されている気持ちだ。

 タダでさえ時間が迫っている状態。今にも異形が来るかもしれない緊張感によって、人々の感情は不安定になっている。そこへ学年が一つ下の男子が話を崩してきたものだから、怒り買うのは自然の流れ。

 収拾が付かなくなってしまう前に、祈理はせいしゅくを促して落ち着かせた。


「ですよねー。なんか突拍子もない発言ですもんね。…………混乱を生むために言ってるんじゃないです。ボク、異界に住んでいた経験(・・・・・・・・・・)があるので(・・・・・)



 ――湧いていた文句が、ピタリととまった。

 二年生、黒服も含めてどよめく。目の前にいるのはタダの一年生ではない。

 誰しも一度は噂に聞く、ディセンバーズチルドレン。

 これには祈理も驚いたようで、受け入れるまでの間が必要だった。



「続けてください。非常に参考になります」


「えーっと、とにかく異形というのはいちがいに走ってくるだけとは限らないです。常に跳躍する者もいるだろうし、地面に穴を掘る危険性だってある。地面に展開させる結界だけでは、不安な気がします。首だけしかみてませんが、けっこう身軽そうです。もしかしたら天井も登れるんじゃないかって、そう思ったんです」


 あまり多数の前で話す事に慣れていない檻也は、ぎこちなくもはっきりと伝えた。


「なるほど…………………………わかりました。天井にも結釘アンカーネイルを打ち込みましょう。地上の壁よりも広域に。天井の結釘アンカーネイルには、直接触れる事はできないので、私が遠隔操作で全て管理します」


「まってくれ! 地上の結釘アンカーネイルといっても。俺達の中には維持ができない連中もいるはずだ」


 手を挙げたのは三鷹訓練所の生徒。これは訓練でもましてや遊びでもない。命をあずける作戦になるのだ。できないことははっきりと『できない』と言った方が良いと判断した上での意見だった。


「わかりました。……みなさん。意見はどんどん言っていってください。一つでも不備が出れば、そこから作戦の決壊につながります。……では、三鷹と関原は陣形を分断しましょう。我々は結釘アンカーネイルを熟知し、展開させる訓練を受けています。第一陣は関原の魔導科が結釘アンカーネイルの結界担当でよろしくおねがいします」


 祈理の指示に、関原の人たちは何も反論せず、文句一つも言わない。よほど信頼を置かれている立場に居る人なのだろうと、真結良は聞き入っていた。


「結界を張る前に、銃器による攻撃を行い、できうるだけ異形の数を減らしましょう。それで敵がこちらを脅威と見なして退いてくれたら必要十分。退かなければ結界を展開し、本格的な籠城を開始します」


 祈理は一度話を切って、三鷹の生徒たちに向き直る。


「……三鷹の生徒は第二陣。万が一、結界の内側に入ってきた敵に対し、近接戦闘を行ってもらいます。銃器の使用は味方の被弾に繋がりますので、使用は厳禁。各自……最低でも三人のパッケージを組んで確実な迎撃を行います」


 祈理は歩いて、一番分岐路から離れている壁際まで行く。


「もちろん、ブラックボックスの方々にも、ご協力頂きたく存じます…………失礼ですが、基本装備のほうは成されているのでしょうか?」


「あ、ああ…………」


 話しかけられた黒服の一人は、スーツの内側から拳銃を取り出した。

 自動式拳銃(オートマチック)……腰には予備の弾倉が三。それぞれ一人ずつ、同じ数だけ携帯していた。


「我々が持っているのはこの程度で、弾丸も銃もA・U・W(魔術兵器)などではなく、一般的な武器になってしまう」


「それでも、効力があるのなら、飛び道具は大きなアドバンテージになるでしょう」


 ようやくビジョンが見えてきた陣形。全員の思考が同じレールの上に乗りはじめる。

 壁際に立ったまま、祈理は壁面に手を付く。


「この場所は第三陣。現在、異界によって体調不良を起こしている生徒たちは、全てこの場所に集め、私が壁伝いに魔術を展開させ、天井のアンカーネイルを展開させ続けます。同時に全体を指揮し、できうる限り魔術援護も行うつもりです。……ブラックボックスの方はこの壁際。第三陣で待機。生徒の負傷者が出たら、直ちにここまで運んで、応急処置をおこなってください。壁を背にすれば取り囲まれることはなく、百八十度のエリアで人数を分担することができます」


 一度始まってしまえば、階段を上るように作戦が組み立てられてゆく。

 短時間で、より完璧に、欠陥部分のないよう、祈理も懸命になって考える。

 大まかな概要が出来上がり始め、みんなの意識がまとまりはじめたころ。



 遠くで二回目となる異形の叫びが聞こえてきた。最初の時よりも、より大勢で。

 そして近い。確実にこちらへ近づいてきている。相手は自分達の居る場所を知っていて、まっすぐ歩を進めて来ているはずだ。



 反響が無くなってから、押し黙った生徒たちへと祈理は続けた。


「いま言った作戦が全てです。……ただし、これらの作戦が、維持できなくなった場合は、全員が戦闘を行わなくてはいけないかもしれません――そこは、覚悟をしておいてください」


 統率の取れた返事が関原養成所の一団から放たれ、遅れて三鷹訓練所から口々に了解の意思表示。


「それでは、各自分担して持ち場へ! お互いコミュニケーションを取りながら、役割に漏れがないよう、周りと連携して再確認してください!」


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