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幽炭酸クラブ(3)

「どうして推理小説の読者は己に推理をする時間が与えられていると思い上がっているのだろう。そんなものは、自分の寿命を八十歳と勝手に決め込んでいるようなものだ。真相なんてものは、誕生日の前日に車に撥ねられて絶命してしまうように唐突に現れるものなのだ。それを理解できていない彼らはやはり無能の一党で、理解を廃した彼らこそが、誰よりも、糾弾されるべき存在なのだ。死ねっ、死ねっ。思考し推測すら立てられない、与えられたものだけで満足し、与えられなければ不平を言い、その癖、自ら生み出せる能力もなければ努力もしない人間は、平明で平坦で平凡なものを見て、へらへら笑っていればいい。身勝手に臆断した寿命の上で胡坐をかいて死ぬまでそうしていればいい――と、そう思わないか?」


 他のメンバーが帰宅すると最近一押しの塩風味の炭酸飲料を矢庭に飲み干し、その潤った口内が渇く暇を与えないほどの早口で言い募った田所に、「今日は随分と荒れているみたいだね」と僕は返事をした。

 部室は普段よりも荒廃の色合いが濃い。その理由は窓から採り込まれた夕日が室内に影を作り出しているからだ。部屋中に積まれたダンボールや空き缶の陰からは、宿主を求めた影が生産され増長する。影はまだ帰途に就く気配を見せない僕たちを包み込もうと足音を忍ばせて接近してきている。その暗みに取り込まれれば、僕たちが夜と呼んでいる場所に連れて行かれるのだろう。しかし癌細胞のような着実なその進行を、僕は電灯を点けることで食い止める。夜に移るには、まだ、少しだけ早い。


「俺だって荒れることはある。人生は何もかも上手に運ぶ訳じゃないかないからな」

「田所でも上手くいかないこともあるんだ」

「ある。いや、有りすぎる。有り過ぎて嫌になる。何もかもがな」


 首元を締め付けていたネクタイを緩めた田所は、萎んでいく風船から吐き出される疲弊した空気のようなため息を吐く。労働の臭いと侘しさを感じさせるその様子だけで、炭酸飲料のことしか考えていないと思っていた彼が実は陰で就職活動をしていたのだと僕は悟った。


「就活、してたんだ」

「一応な。でも駄目だ」

「弱音を吐くとは珍しい」

「弱音といわれると癪だな。俺は別に就職活動を通して自らの力不足を体感し、悲観に暮れている訳じゃないぞ」

「じゃあ何だよ」


 田所は脇にあるダンボールに置かれた未開封の缶に手を伸ばそうとして止める。その停止は彼のなかで生じた何かが好物に触れることを拒んでいるようでもあった。彼自身もその行動に戸惑いを感じているのか、宙で停止させた手を飛行する鳥のように僅かに上下させてから、水平線へと没していく太陽よりも静かに膝の上へと戻した。


「人生に絶頂点というものがあるとして、それをどの年代で経験するのが最良なのだろう?」

「それは、人生のピークってこと?」

「そうだ」


 田所の意図を掴みかねながら、僕は思い浮かんだ疑問を散発的に口にしていく。


「絶頂点、つまりピークっていうのはさ、人生における幸福が最高潮の地点ってことなのかな?」

「幸福という状態のみで表現するには言葉足らずな気がするが、あまり条件を加えても複雑化するだけなので今はそうしておこう」

「その絶頂点は、人生で一度きり?」

「ああ。一度生じればもう人生に二度と訪れない瞬間だ」


 僕は一瞬考え、雨雲のように錯雑な思考をまとめ上げるのが面倒くさくなって、「そんなの人の考え方に寄るでしょ」と投げやりに答える。真剣みに欠けた返答が癇に障ったのだろう、田所は眉間の幅を厳めしく狭め、しかし表情は穏やかに緩めて、しかし険を持たせた口調で話し出した。


「そう簡単に問題を投げ出すのは感心しないな。頭脳は常に使用していないと何れ鈍るぞ。――まぁ、いい。他人の頭が錆び付こうが俺の脳みそが冴えていればそれでいい」眉間の幅をやや広めて続ける。「例えばだな、アイドルというのは、俺たちよりも年下の子ばかりだ。彼女たちは何万人っていうファンを相手にして歌い、踊り、テレビに出演し、雑誌に載る。自らの露出願望を叶えているだろう彼女たちは、正しく最上級の幸せに到達していると思うのだが、しかし、アイドルという職はいつまでも続けられるものではないだろう。精々、二十代中盤が関の山だ。十代のうちに人生における最高の状態に達してしまった彼女たちは、その後に続く数十年の人生で、一体何を生き甲斐にして生きていくのだろう? つまり、つまりだ。俺が言いたいことは、人生のピークを早期に経験してしまったものが送るピーク以後の人生というものは、途轍もなく虚しいものになるのではないか、ということだ」


 いつの間にか切実な表情へと変わっていた田所を見返し、僕は「それは違うよ」と反論する。


「違うというか、そもそも人生のピークなんてものは、死ぬ間際の走馬灯を観て初めて決定するんじゃないかな。それこそお前が言っていた、己の寿命を勝手に臆断することと同じで、人生のピークは、人生の途上で決め付けるものじゃない。例え十代でピークに達していようとも、人はそれ以上のものを求めてその後の人生を送っていくよ。その貪欲さが人間っていう生き物の強さだからな」


「俺は――」と一度口を開きかけた田所は、唾を呑み込んでからその続きを口にした。


「お前のそういう前向きさが、殺したいほど羨ましい」


 田所の瞳には、今にも僕の首元を目掛けて飛び掛かって来そうな疑いようのない殺意が宿っていた。僕は自然と及び腰になりながら状況を見守っていると、双眸の殺意を押し隠すようにして田所は瞑目し、己の暗闇に語りかけるように話し出した。


「俺は、就職活動をしながら思ったことがある。それは、今の俺は人生の絶頂点にいるのではないかということだ。大学に入学したときの俺は、何かを成し遂げたいという野心だけを燃やしていた。しかし、成し遂げたいその何かというものは、いつまで経っても明確な形にはならなかった。俺は焦っていたんだ。このまま取りとめがないまま人生が終わってしまう予感に。だから俺は決起した。何が何でも俺は何かを成し遂げる。その結果がこの炭酸クラブだ。本音を述べてしまえば、洗脳紛いのことをしてメンバーを集めることは自分でもどうかと思っていたのだが、洗脳の解けたお前が今もまだ俺のもとにいてくれていることが俺は嬉しかった。お前だけじゃない、佐藤飴子も、茅原千尋も、名前は知らないけど一年生の二人も、俺のもとに、俺が作った集団にいてくれている。それだけで俺は満足だった。これが俺の成し遂げたいことだと思った。だからだろう、会社説明会へと向かう満員電車のなかで不意に思った。今が俺の人生のピークなのだと。そして、このまま卒業して仕事をして、楽しかった過去の想い出を虚しく思い返しながら過ごしていくくらいなら、俺は最高の状態のままでいたい、最高の状態で閉じこもっていたいと思ってしまった、その瞬間だ、俺は、無性に死にたいと思った。死んで死んで、死んでしまいたいと思った」


 田所は慎重に目を開く。開いた目は目ではない。もう生者の目ではない。彼は既に覚悟を決めている。その覚悟は彼を殺す。彼が彼を殺す覚悟であり、彼が彼を殺した瞬間だった。死んだ彼と生きていた彼を同一視することは間違いだろうか。間違いだろうとしても彼は彼であるのだが、彼が彼であるという確証を僕は得られない。それは、彼はもう彼ではなく、彼であろうとした彼であり、だからこそ彼でしかないのだが、やはり彼ではないからだ。それでも彼は彼だが、彼に殺された彼は彼を彼だとは思っていないだろう。力なく見返してくる彼と彼の瞳に生気の残滓はもうないが意思はあった。ここから僕が出ていくことを彼と彼は願っている。この最良で最高で最幸な空間から僕が出ていくことを懇願している。それは、彼と彼にとっての僕は僕ではないということだ。彼と彼にとっての僕は、もう既に彼と彼のなかで停止している。これから先を生きていく、そして生きている僕は、彼と彼にとって赤の他人なのだ。

 用済みになった僕はそっと腰を上げ、彼と彼の前から去ることにした。

 薄暗い部屋から薄暗い廊下へと移ると、背後で素早く扉が閉まり、内側から鍵の掛かる音がする。密閉された部屋は気泡の充満した缶のように張り詰めているのだろうか。この扉を開ければ内側から一斉に泡が弾け飛んで来るのだろうか。開けなければ泡は弾けることなく缶のなかに在り続けるのだろうか。僕がドアノブに触れようと手を伸ばすと――、


「へぇ! こんな経緯だったんですね!」


 閉ざされた扉の先から茅原の声が聞こえた。


「なるほど、こうやって田所さんは死んだんですね! わっ、すごい血っ! 大丈夫ですかー? ああ、もう駄目そうですね。でもこのまま待っていれば、田所さんが幽霊になる場面も見られるんですよね。――わっ! わわわ! すごい、こんなふうに人って幽霊になるんですね! すごい! すっごい幽体離脱してる! そして透けてる! パンチしても当たりませんよ! すごいすごい! あ、でも足はちゃんとあるんですね……」


 僕は慌てて扉を開けようとしたが、鍵が掛かっているので僅かに前後するだけだった。


「あ、駄目ですよ先輩、入っちゃ。先輩はこの場面を観ることはなかったんですから諦めて今日は帰ってください」


 扉はどうやっても開く様子はない。声を張り上げて内側にいる茅原に呼びかける。しかし彼女は「ダメですよー」の一点張りだった。それでも僕がしつこく呼びかけて来るので渋々といった調子で茅原が言った。


「明日の朝、部室に来て下さい。それまではどうしても開けることはできません」


 それ以後は何度呼んでも返答がなく、僕は仕方なく帰宅した。

 翌日、いつもより早い時間に登校し真っ先に部室へと向かうと、そこには僕以外のメンバーが全員揃っていた。定位置にいる茅原のもとへと向かい、昨日のあれは何だったのだと問い詰めようしたそのとき、半透明になった田所がどこからともなく現れて、「お早う、今日も清々しい朝だ」と、何事もないかのように朝の挨拶をした。


「どうして半透明なんですか?」


 冷静に訊ねた飴子に田所が応じる。


「俺は、幽霊になったのだよ」


 その言葉が理解できず唖然とした室内で、唯一茅原だけが「わーすごい! 幽霊ですって! 信じられなーい! こんなことってあるんですね!」とわざとらしい声を上げていた。

 そんな茅原の反応を嬉しそうに眺めた後、田所は咳払いをして重々しく口を開いた。


「数年前、とある市立図書館で殺人事件があったのは覚えているだろうか?」


 既視感を覚えながら僕は田所の話に耳を傾ける。内容は、数年前に図書館で起きた殺人事件のことだった。長々と話した田所は喉を潤すために炭酸飲料の缶を手に取り、深呼吸でもするかのように一息に飲み干す。茶色い液体が半透明になった田所の体内をくねくねとうねり流れていく様子は奇怪としか表現の仕様がなかった。


「それはそうと田所さん!」


 もう飽きたのか始めから興味がなかったのか、ダンボールを積み重ねて作った椅子に腰かけた茅原が普段通り嬉々とした調子で言った。


「どうして死んだんですか? どうやって死んだんですか?」


 その質問はあまりにも無遠慮で、クラブの面々はなるべく避けていたというのに彼女はまるでケーキにナイフを入れるかのように躊躇いなしに訊いたので、僕たちは一時騒然とし、数秒後には田所がどんな反応を示すのか固唾を呑んで見守った。さりとて周囲の配慮が実は取り越し苦労であったという場面など日常では茶飯事であることが多い。田所は生前と寸分変わらぬ快活な笑い声を上げ、空になった缶をダンボールの上に静かに置いた。


「千尋嬢は相も変わらず奔放だな。まぁ、待ちなさい。折角、俺は死んだのだ。この機会を最大限に活かすためにこれから皆で知恵を絞り合い、俺がどのようにして死んだのか推理してみるというのも一興ではないだろうか?」

「それはいいですねっ!」

「おお、乗り気だな!」

「はいっ! ノリノリです!」

「良い返事だ。世の中そうあって欲しいものだな」


 と、唐突にこちらへ顔を向けてきたので「ええ、まぁ、そっすね」と僕は濁して返答したが、今年入学し立てでまだ洗脳が解けていない一年生の二人は、涙目になりながらうんうんと頷いて手元のノートに田所が口にした言葉を一言一句こぼさずに書き写していた。

 彼らも早く洗脳から目覚めて真面目な学生生活を送って欲しいものだ。過去の自分を見ているかのようなほろ苦さを味わいながら室内のある一点、薄っすらと赤い斑点が群れを成している床を注視する。


「あれ、絶対に田所さんの血よね」


 いつも以上に憮然とした調子で飴子はそう囁いた。


「昨日はあんなのなかったと思うから、多分そうなんだろうね」

「何だか面倒くさいことになりそうね」


 華厳の滝のように力強い直線の長髪をさらりと揺らし、億劫そうに言った飴子は、同学年同学部同学科の友人であり、僕が今暮らしているアパートを斡旋してくれた女の子である。彼女の所為であそこの住人たちと知り合ってしまったのだが、そう文句ばかりは言っていられないだろう。あのまま宿が見付からなければ、僕は捨て置かれた子犬のように電柱の陰で暮らすことになっていたはずだから。

 茅原の方をちらと窺うと、未だに田所と騒がしく話し合っているようだった。この調子だと長引きそうだな、と思いながら僕は飴子に言う。


「一応、人が亡くなっているんだから面倒くさいというのはどうかと思うよ」

「そう? 私にはただならぬ陰謀めいた空気が渦巻いているように見えるわ」

「そうかな?」

「ええ、間違いないわ」


 どこを見ているのか分からない目付きの飴子に「まぁ、良い予感はしないよね」と返答した。


「それにしても、何あれ」


 声色も顔色も変えずに飴子は田所を睨みつけた。


「それは、あいつが最初に言ってただろ」


 僕は、田所の第一声を思い出す。


「……幽霊になった、よね」


 あまりにも馬鹿馬鹿しすぎて口にするのも嫌だ、というふうに飴子は言った。


「あり得ないわよ、幽霊なんて」

「あり得ている以上、疑いようがないと思うんだけど」


 背後にあるダンボールの山が半分透けて見えている田所に視線をやりながら言い返す。


「仮に幽霊だとしたら、塩を撒けば成仏するのかしら?」

「突然怖いことを言うね」

「怖いものはいつだって唐突に現れるものよ」

「核心を衝いてくるね」

「それが私よ」

「そうですか」

「そうですよ」


 厄介事に巻き込まれそうな予感に僕は力なく笑い、ため息を吐き出していると一段と甲高い茅原の声が室内に響いた。


「すべて分かりました! 田所さんは自殺です! 昨日わたしたちが帰った後の部室で、自分の頭をなにか固いものでかち割って自殺したのです!」


 茅原の推理を意とすることもなく田所は悠々と口を窄め、クジラの潮吹きのように息を噴き出して宙を漂っていた埃を巻き上げた。


「仮にそれが正解だとしても、俺は真実を語る気はないよ」


 舞い落ちてくる埃の粉雪を細目で仰ぎ、田所は意味深に微笑んだ。


「ええー、どうしてですかー? あ、でもそれも楽しいかもしれませんね! 答えがうやむやなままなら、みんなでいつまでもいろんな推理ができますし!」

「喜んでもらえて何よりだ。それでは、皆で思い思いの推理を言い交わそうじゃないか」


 田所は懐の深さを見せ付けるように鷹揚に両手を広げる。「すみません、質問してもいいですか?」と皮を切ったのは飴子だった。


「田所さんが亡くなったとき、部屋には田所さん以外の人はいなかったんですか?」

「ふふ、行き成り核心を衝いてくるじゃないか。いいだろう、答えよう。俺がこの部屋で死んだとき、部屋には俺以外の人間が一人いたよ」


「なるほど」と飴子は顎に手を当てて頷く。その動作は、彼女なりに探偵を模したものなのかもしれない。そう思っていると間髪入れずに茅原が口を開いた。


「当時の状況を確認してもいいですかっ!」

「構わないよ」

「田所さんが亡くなったのは、昨夕で間違いないですねっ!」

「間違いない」

「場所はこの部屋ですねっ!」

「そう、炭酸クラブの部室として勝手に占拠しているこの倉庫部屋で、俺は死んだ」

「正確な時間は覚えていますかっ!」

「どうだろう、日が大分暮れていたから十八時は過ぎていたと思う」

「十八時ですか……! それならわたしたちが帰った後のことですねっ!」

「そうだな。通例通りこの部屋でダラダラとしていた君たちが帰宅した後、俺は死んだ」

「どうしてですかっ!」

「ふふ、そんな手口に引っ掛かる訳がないじゃないか。俺はそう簡単に口を滑らせたりはしないよ」

「言わないんじゃなくて、言えないんじゃないですかっ!」

「それを君たちが推理するのだ」

「そうですよねっ!」


 現状が面白くて仕方がないといった表情の茅原は、口数の少ない僕を弄ぶ目付きで一瞥する。闇夜を射抜く気のない灯台の光のようなその視線は、夜の奥底に秘められた太陽の在り処を意図的に避けているかのように真相から大きく外れている。


「では、最後に一つだけっ!」


 至福の笑みを湛えた田所に茅原が言う。


「自分で自分を殺すことを、あなたは殺人だと思いますかっ!」


 閉塞された夜闇は照らし出されることなく、黒い海原は微かな、幽かな泡を吐き出しながらうねり続けて、暗い海中をいつまでも廻っていく。




 一応これで終わりです。次回をどうするとかはまったく考えていないですが、『顕微的士ウェイ』という題を今思い付いたので、そんな感じになると思います。


 感想、意見、アドバイス等ありましたら是非お願いします。

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