タイムトラベルな気分
初投稿です。
暇なときに読んでやってください。
ある日、俺はふとこんなことを思ったんだ。
そうだ、時を、超えよう。
今は、部活帰りの6時半ぐらい。通りかかった家からいい香りがする。
俺こと、田内広樹はそんなことを考えた。
事の発端は昨日の朝の登校中だ。
俺は、学校での地位がかなり低く、よくいじめられやすい人種だった。
なので、今日もかなり嫌々登校していたところ、粗大ごみ置き場に
直径15cmぐらいの黒いボールを見つけた。
「ガ○ツ玉?」
と、思いつつそれを拾ってみると、
「ん?」
4つに折りたたまれた紙が入っていた。
それを良く見てみると,
「えーっと、取扱説明書?」
それにはこう書かれていた。
●注意…水につけないでください!
磁石を近づけないでください!
この機械はとても精密に出来ています。
慎重に扱いましょう。
●使い方…①本体(黒い玉)に「起動」と言います。
②生年月日を設定します。(この作業は一回でかまいません)
③行きたい場所と行きたい時間をセットします。
「へぇ」と、思いながら裏を見るとメモのようなものが書いてあった。
●目標…時をかけ○少女
↑
●材料…チタン合金、爪楊枝、ガリ○リ君、エトセトラエトセトラ……
「大丈夫か?これ。」
突っ込みどころが多すぎる…。
「だけど、面白いもん拾ったな。」
今日は少し遅刻気味だったので、使ってみることにした。
「ええっと、起動…?」
ヴォン!!という音と共に黒い玉が青白く光った。
「生年月日と行きたい場所と行きたい時間をセットして…。」
すべての情報をセットすると玉がさらに輝き、それと共に俺はそこにはいなくなっていた。
バシュン!という音と共に俺は学校の門の前に立っていた。
周りのみんながポカ-ンとしているのを横目に俺はキョロキョロと周りを見回した。
「へぇ。」と、呟きながら見やると何の変哲もない黒い玉が手の平の上に転がっていた。
その日は、少しばかり奇異の視線を受けながらも授業を受けて、部活に出て、帰路に着いた。
そこで俺はこう思ったんだ。
そうだ 時を 飛ぼう!
そして今に至るんだ。
そういえば、社会で歴史上の人物について調べてくるっていう宿題があったな、とふと思い出した。
気が付くといつの間にか「起動」と、口にし行きたい場所と行きたい時間をセットしていた。
「へ?」と、気づいたときにはもう遅く俺はそこにはいなかった。
行く先は、戦国時代の本能寺。
いかがでしたか?
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