響鏡ーナリカガミー
この世界には、不思議な力が存在する。
魔法に似て非なるそのチカラは、
火・水・風・雷・土・陰・陽――七つの元素から成っていた。
元素は空気中に漂い、感じ取れるかどうかは人それぞれである。
やがて“意識できる”者たちは、この力を扱う方法を生み出した。
手指で元素の象徴を形作り、イメージを具現化する「印」。
人々はそれを、「業《わざ・ごう》」と呼んだ。
これは、元素に満ちた世界に生まれた、
ある少年の物語である。
魔法に似て非なるそのチカラは、
火・水・風・雷・土・陰・陽――七つの元素から成っていた。
元素は空気中に漂い、感じ取れるかどうかは人それぞれである。
やがて“意識できる”者たちは、この力を扱う方法を生み出した。
手指で元素の象徴を形作り、イメージを具現化する「印」。
人々はそれを、「業《わざ・ごう》」と呼んだ。
これは、元素に満ちた世界に生まれた、
ある少年の物語である。
プロローグ
2026/01/15 15:25