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短編

ハロー

作者: RK

 毎日声をかけてくれるあなた。

 毎日私をなでてくれるあなた。

 愛しさを込めた声で。

 愛しさを込めた手で。

 私はあなたに気持ちを伝えたい。

 でも言葉は伝わらない。

 伝えたくても伝えられない。

 だから私はほかの音で自身の存在を示す。

 私はちゃんとここにいますよ。

 するとあなたは優しく声をかけてその手でなでてくれる。

 私とあなたは細い、けれどしっかりとしたパスが繋いでくれている。

 だから不安になんてならない。

 あなたは私の存在を意識してくれている。

 私もパスを通じて意識している。

 だからこそ待ち遠しい。

 あなたに見てもらえることを。

 あなたを見るということを。

 きっとパスは途切れてしまうけど。

 それは悲しいことじゃない。

 嬉しいことなんだ。

 そしてその時、あなたにこう言いたいんだ。

 ハローってね。

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