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野球やろうぜ!!  作者: tanitani
4話 キャプテン就任
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「新田くんたち、ありがとう・・・」 by渡部勇人

走り出したツヨシを見て、俺と鬼塚も走り出した。


「やめろー!!」


ツヨシが叫ぶ。


それでようやく4人俺たちにきずいた。


殴っていた3人の顔色が変わる。


「鬼塚だぁー!!」


3人は振り返りもせず、逃げていった。


「大丈夫か?」


倒れている人のところにたどりついた俺は声をかけた。


「新田くんたち、ありがとう・・・」


なんだ?ツヨシのこと知っているのか?


そう思ってた俺に、ツヨシが説明してくれた。


「こいつは渡部勇人わたべゆうと同じクラスだぞ」


なにっ!ツヨシと同じクラス!

ということは俺とも同じクラスってことじゃないか・・・


俺はなんだか恥ずかしくなった。




次の日俺たちは徳永に渡部について聞いた。


「渡部勇人・・・たしか小学校まで野球やってたはずだ」


「野球経験者!」

「偶然?奇跡か?」

「これはチャンスだな」


次の目的が決まった。

渡部勇人を野球部に入部させる。


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