忍法料理作れるフリの術でござるの巻
親父「久しぶりのお父さんだよ!」
俺「え、何が」
親父「いやまあ色々」
外人「ひさしブリの外人ですヨ!」
俺「玄関はあっちだよ」
外人「帰れっテかー!、AッHAッHAー」
親父「今日はいつもメシを作ってくれる息子に恩返しするべく!外人による外人メシをご馳走せんと外人を呼んだのだァー!!」
外人「呼ばれたのダァーッ!」
俺「そうなんだ」
親父「外人さん!今夜の献立は!」
外人「今日はワタシの祖国で最もポピュラーな料理でアルお好み焼きを作りマース」
親父「外人は関西人だったんだ!」
外人「ソヤデー。ホンマカナンワァー」
俺「急にエセ関西弁喋り出した」
外人「まずお好み焼きの元になるあのグチョグチョ色々入ってるネバネバした白いヤツを用意しマース」
親父「わあ何それ!」
俺「生地だよ」
外人「その生地がコチラデス」スッ
親父「すぐ出てきた!料理番組みたい!」
俺「どこから出した」
外人「そして醤油いれマス」ドボドボドボドボボボボ
親父「フタごといったーーーー!!」
俺「えー」
外人「次に鉄板に火を点けて熱しマーす」
親父「醤油の意味はなんだったの先生!」
俺「うちホットプレートとかないよ」
外人「その熱されたホットプレートがコチラデース」スッ
親父「流石用意がいいね!」
俺「どこから出たの」
外人「そして醤油いっちゃいます」ドボドボドボボボボ
親父「何で!!?」
俺「醤油ジュワジュワいってる」
親父「立ち昇る醤油のスメル・・・」
ジュワワワワワワァ・・・
俺「なんでこういう事するの」
外人「だって醤油良い匂いジャン・・・」
俺「ッ!だったら醤油の入った風呂にでも入ってろよッ!!!」
外人「エェーキレるポイントそこなノ?怖イ。最近のコ分からヘン」
親父「これからどうするの先生!」
外人「エエとデスね。さっきの生地をホットプレートにドーーーーン!!」
親父「いったーーーー!!」
ジャワワワーン
外人「完成デス!!」
俺「なにが」
外人「ナニガってお好み焼きデスよ」
親父「ドス黒い何かにしか見えません先生・・・」
外人「だってお好み焼きデショ!!お好みで何入れたって良いッショ別ニ!!!」
俺「限度があるよね」
シュワワワワワ・・・・(立ち昇る醤油の香り
俺「どうすんのこれ」
親父「・・・・・」
外人「・・・・・」
俺「・・・・・」
プルルル・・・プルルル・・・
親父「もしもし業者さんですか」
ブロロロロッガチャッ
業者「チワーッス!晩ご飯お持ちしやしたーッ!!」
三人「「「いっただっきまーーーッす!!」」」
ばんごはん、みんなで作るとおいしいネ!
おわり
お好み醤油焼きは責任持って外人が全部食わされました。
言いたい事ある方、コメントお待ちしております。




