Leader - リーダー -
リーダーになってから、「リーダー研修」を受けることになった。
実のところ誰も行きたがらないらしい。
初年度ということもあって必然的に行くことになった。
その場では5グループに分かれてディスカッションをすることになっていた。
テーマは「理想のリーダー像」。
・きちんとメンバーの話が聞ける人
・相手を尊重できる人
わたしたちのグループは概ねそのような回答にまとまった。
他のグループも似たような答えだった。
その研修で、
「リーダーとは会社にとってそれが利益になるか否か判断できる人」
そう会社の人から言われて、その場の空気が固まった記憶がある。
そこから、リーダーとは何か。
思考の旅が始まったような気がします。
もっとも、それを共有できる相手が殆どいなかった。
リーダー間で話す時間が欲しかったけれど、
コロナ禍の中でミーティングの時間は削られていきました。
そんな時に、わたしが助けをもとめた人が二人いました。
リーダーにもいろいろタイプがある、
そのうちの一人がそう教えてくれました。
曰く、
・突き進んで全体を牽引するタイプ
・全体の後ろからサポートするタイプ
わたしはサポート型だと、その人に言われました。
たしかに、俯瞰する目は持っていると思っていました。
全体を見たときに「この人は理解できていなさそう」
理解できるように、マニュアルやチェックリストを作成してきた。
これは、言われてみればサポート型と自己認識するところでした。
同時に、牽引するタイプではないという認識も持ちました。
見えてしまったものを見なかったふりができない。
もう一人は…すこし違ったことばだった。
その人はわたしと同世代、わたしより先にリーダーをしてきた人でした。
その人は
自分がいなくても回る環境になるように何もしないをする
そう返しがありました。
それを経て「わからないまま壊れるしかなかった」
今のわたしは、過去の自分をそう振り返ります。




