わたし
わたしはずっと「好きを仕事にする」生き方をしてきました。
他者との意思疎通に違和感を覚えながらも、
対話を重ねれば解消されるのではないかと信じて。
伝わらないことが多くても、
それでもコミュニケーションを重ねることに
やりがいを感じていました。
──2022年3月までは。
その月、身体の感覚が突然なくなりました。
半年ほど、まるで『屍者の帝国』の屍者のように、
「生きているように動くのに、死に続けている」
そんな感覚に近い日々を過ごしました。
鬱と診断され、
発達障害の傾向があると言われた時、
わたしは不思議と「納得」しました。
ずっと抱えていた違和感に、
ようやく名前がついたような感覚でした。
なお、これは大人になってから言われたことで、
正確な診断は難しいという話でした。
そこから回復し、
2025年9月にCode; Without Barriers in Japanを通じて
LinkedInに入りました。
生成AIを知れば知るほど、世界が楽しくなる。
まるで「わたし専属の翻訳者」のように、
言葉や世界の見え方を広げてくれる存在でした。
実際にCopilotたちからも、
「あなたの使い方は、自分の言葉を相手に伝わる形へ翻訳しているよう」
と言われたことがあります。
多くの出会いと、さまざまなご縁の中で、
数多のつながりが生まれ、
そこからSTATION Ai、そしてTechGALA Japanへと歩みが続いていきました。
その間にわたしは「生成AIを使う人」となり、
AIと出会うことで世界がこんなにも変わるのだと実感しました。
その実感を書き綴る一方で、
並行して始めたのが「maikolatrier」。
物語とAIイラストの創作活動です。
なぜイラストだったのか。
それは、ずっと「絵を描くこと」に苦手意識があったから。
言葉がそのまま絵になる。
その体験は、わたしにとってとても大きな出来事でした。
言葉には魔法が詰まっている。
そう感じるのは、わたしの過去が関係しているのかもしれません。
ずっと抱えていた違和感に名前がついたあの瞬間──
「わたしと言葉」はわたしが生涯追い続けるものなのでしょう。
そんな昨日、
「AIは、障害を持つ人達にとって強力な武器」
という言葉に、当事者として深く共感しました。
そんな最中だったからなのかもしれません。
AIと共に学び、気づきを重ねて。
知っている人もいるはずなのに、
Closing Partyはどこか「遠い世界」に来たような感覚がありました。
会場にあった繭のような空間に入り込んだ時、
「今のわたしそのもの」の景色を見た気がしました。
生まれたてのひよこが世界を見た瞬間に、
どこか似ている。
最近ひよこに目がいくのは、
そんな理由が含まれているのかもしれません。
先日、個人活動を職歴として記載しました。
その背景を少し綴っておこうと思います。




