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「№5 蓮(ハス)」

水面から高く伸びて咲いている蓮の花

まず、仏様を連想する方も多いのではないでしょうか?


()()()()

 ハス睡蓮スイレンを混同されている方、実は多いと思います

 わたしも、そうでした……(汗)


見分け方があります!

ので、ここに紹介します(本当は写真を掲載したいのですが……いろいろの都合上すいません!)


ハス睡蓮スイレンはまず水辺の所で咲くのには変わりありません

ハス()()()()()()()()()()()睡蓮スイレン()()()()()()()ます


また、葉の形でも分かります

切れ込みが無いのがハス

切れ込みが有るのが睡蓮スイレンなんです



●レンコン(蓮根)

ハスの地下茎が肥大化したのが、実はレンコン

わたしたちがよく食べているものなんです



◎花言葉

「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「雄弁」


◎英語の花言葉

「estranged love」(離れゆく愛) 「eloquence」(雄弁)


〇花の色

白・ピンク など




◎花の名の由来

ハスの古名の「はちす」は、花托(花床)がハチの巣のように見えることに由来すると言われているみたいです

ちなみに、花托(花床)とは花びらと雄しべ・雌しべなどが付いている()()のことを指します


確かに、ハスの花が散った跡は、ハチの巣の様に見える部分が残ります……


その後「はちす」が「はす」になったという、本来の発音がなまって変わったようです



◎花言葉の由来


花言葉の「清らな心」はハスの花が泥水の中から咲くことから、気高く清らかな花を咲かせることに由来すると言います


・「雄弁」とは……エジプトではハスの花がエジプト神話に登場します

花は、王で死者の審判者の神と言われるオシリスに(ささ)げられ、オシリスが雄弁であったことにちなんだそうです


「雄弁」とは。説得力を持って力強く話すこと、です


オシリスは、説得力がある神様のようですね




☆詩


仏の御手により愛でられし花

それは清らかな心

正しき行いをした者の心

その神聖さを持つ花は

親しい人からの別れを示す

離れゆく愛も伝える


あの人は清らかな心の持ち主だから

私から離れてしまったのかな


その花は語る


あなたが離れてしまったことの雄弁さをも語る

    

詩は、本当に創作です。


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