「№.2 サツキ」
サツキに関する事を、自分の知識や本などで調べてまとめてみました。
詩(?)もあります。
・サツキの花が、綺麗に咲いているのを、この頃よく見かけます。
◎サツキの花の色の種類
花色は、白から淡いピンク色に、濃いピンク。
赤紫色まであります。
◎サツキとツツジ(躑躅)の違い
実は、同じツツジ科。
サツキは、正しくは「サツキツツジ」。
省略して、「サツキ」と呼ばれています。
ツツジは、3~4月に開花し、サツキは4月末~5月に開花します。
見分け方は花の大きさです。
サツキは、2~3㎝。
それに対しツツジは、5~7㎝と大きいです。
○ホトトギスの花
サツキは、別名「杜鵑花」があります。
「杜鵑」とは、ホトトギスの漢名です。
中国の李白という詩人が、詩で「宣城の都の杜鵑花を見ると、故郷の蜀で聴いたホトトギスの声を思い出 す」と残しています。(「」の中は訳です!)
中国では、サツキとツツジをひとくくりにして、「杜鵑花」と呼ぶそうです。
◎花言葉
「節制」「貞淑」「節約」「幸福」「協力を得られる」……があります。
由来は、サツキが山奥の岩肌などの厳しい環境を好み、耐えながらも美しい花を咲かせることから。
「幸福」「協力を得られる」は、渓流に流されないように、岩や地面が支えてくれることから。
○駄文ながら、詩……
キミは、皐月の月の精が恋した花
キミは、五月に咲く花だからサツキと呼ばれているんだね
キミは貞淑
花言葉の通り、しとやかな女性……
厳しい中で、キミは美しく咲く
大地に支えてもらいながら
その花を見ていると、幸福な気持ちになる
愛しい人を見ていると、一緒の気持ちになるね
正直、受け売り部分が、多いです。すみません。
詩は、オリジナルです。