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鏡に映ったときも

作者: MANA
掲載日:2019/06/16

前回の続き。


一部の学校では、デジカメではなく、従来のフィルム式カメラで撮影してみた。


結果は同じ。


「白い影」が、関係者の顔にかかっている。


カメラのほかに、鏡でも異変が。


「白い影」の人たちの顔は、鏡に映ったときにも影が。


つまり、自分の顔は見えない。


ほかの人たちが見ても同様。


家族から疎遠される例が増えていった。


スマホで「自撮り」した場合も同じで、特定の人たちは、写真に白い影が。


しかも、その写真は削除できない。


学校の教職員がデジカメで撮影した場合も同様。


携帯電話の販売店にスマホを持参して、写真が削除できない件を相談した教職員や生徒もいた。


販売店の担当者が削除の操作を何度してもダメ。


ほかの写真、つまり、白い影がないものは簡単に削除できるのだが。


マイカー通勤の教職員の中に、ルームミラーに映った顔に「白い影」が入ることに気づいた人たちが。


学校のトイレでは、鏡の前で絶叫する生徒が。


ほかの生徒からも「白い影」が見える。


「あの人はキモい」


状況が逆転。


不登校になった生徒もいたが、周りの反応は冷たかった。


「自業自得」

「年貢の納めどき」


教職員の中に、運転免許の更新で引っかかる事例が出始めた。


免許センターで撮影された写真に、「白い影」が入り、


更新に使えない。


さらに、更新前の免許証にも異変が。


いつのまにか、顔写真に「白い影」が。


各地の免許センターから、都道府県の警察本部へ。


そこから警察庁に情報が。


鏡の件はかなりの脅威になり、精神が異常になる人たちが続出した。


(続く)




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