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本当の私  作者: まどか
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歌い手部 ~期待の転入生~

今回は歌い手の物語にチャレンジしてみました!歌い手部とはみんなで曲を歌って動画投稿をする部活です。えっと友達に見せたところ「なに歌い手部ってー?」ときかれたので簡単な説明でした!身近にはあんまりないお話ですがあったらいいなーとおもいながらみてください!

登場人物

皆川 みれい

歌の女王まどか。だが話すのが得意ではないのでみれいというは名前で学校生活を送っている。恋愛にうといので、手を握られてもドキドキしない。恋そのものを知らない超天然さん。

そら

歌い手部部長。親しいまひろには思ったことをズバズバ言う。まひろ、ゆう、さとる、みれいにはすごくしゃべるがあまりしゃべらない人の前では無口で喋りかけるなオーラがただよっている。歌い手まどかの大ファン。みれいが歌ったときに「上手すぎる」とほめたら顔が赤くなったので、もっとかわいいところをみたいと思っている。

まひろ

みれい大好きオーラがすごく、さとるの次に元気がいい。抱き締めたり積極的なのにみれいは全然気づかずに「まひろくん体温高いね~」と言われ、「みれいをどうやったら振り向かせられるか」ということを常に考えている。

ゆう

歌い手部副部長。まひろとは反対に消極的。みれいが困っている時に、影で支えてくれる人。勇気を出してさりげなく手を握ったのに「私、ゆうさんより手小さいですね~」と天然をぶっかましていた。いつもみれいと仲良くしているさとるに少し嫉妬している。

さとる

みれいの隣の席。一番と言っていいほど元気。積極的ではあるがさりげなくアピールすることが多い。みれいの手を握ったときみれいの顔が少し赤くなっていてかわいかった。だからみれいは何をしたら真っ赤になるか研究中。


【さとる視点】

「今日からこの学校に転入してきた皆川みれいです。みれいさん一言お願いします。」

「は…はい!皆川みれいです。まだ分からないことだらけなのでいろいろとご迷惑をおかけすると思いますが、教えてくださると幸いです。」

と転入生はいった。みれいっていうのか…かわいい名前だなとおもった。

「はい。ありがとう~じゃあ、みれいさんはさとるさんの隣の席に座ってください。」

えっ俺の隣?あっまあ他空いてねーしな(笑)みれいが俺の隣に来るまで「かわいい~」といわれていた。そして俺の隣に来たとき、

「よろしくな!!みれい!!」

と声をかけた。

「よ…よろしくお願い…し…します…」

とおどおどしていた。もしかして人見知りかな?と思ったが、聞かない方がいいと思い聞かなかった。

【みれい視点】

「よ…よろしくお願い…し…します…」

やってしまった。私はコミュ障ではないがあまり人と話すのが得意ではない。だから、あまり人とはしゃべらない、かかわらない。その性格が染み込んでしまったようでどんな対応を取ればいいか分からず、あいまいな答えになってしまうのだ。…そんな私を変えたのがさとるさんだった。授業前、授業中、授業後、さとるさんは毎回話しかけてきた。今日だけで何十回話したのだろうか。やっと放課後になり、質問攻めから逃げられる!と思ったのだ。当然私は転校初日だから部活には入っていなかったそしてこの高校に入って一番最初に目にした裏庭に行って見ようと思う。わぁ、きれいな裏庭だな…と思う。まわりには誰もいない。ちょっと…ちょっとくらいならいいよね…と思い息を吸う。

風吹けば夢のまにまに行く宛のない僕は歌う夢花火空の彼方へ

と澄みわたる空へと歌っていた。

はーい!まどかでーす!えっとサボりにサボり続けました。すみません(´;ω;`)ちょっと勉強とかが忙しかったので…サボらないように気をつけます!私、歌い手さんが大好きなんです!なのでこの小説は自分がされてほしいこととかが少し入っています。それでは次回もよろしくお願いします!

まどか

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