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Crawler's  作者: 水川湖海
一年目
30/241

潜在‐1

 それからの日々は楽しいものだった。

 サンとデージー、そしてロータスと沖に出かけた。沖には大きな魚が回遊しており、サンとデージーは二人がかりで、六十センチもある巨大な魚を釣り上げた。ロータスはキャリアの助手席で拗ねていたが、釣り上げた魚を大人しくさせる際、嬉々として荷台に降りて来た。彼女は楽し気に魚を棍棒で殴りつけた。そして絶命させると、クーラーボックスに放り込んで助手席に戻った。ピコから何も学んでいない。また別のアプローチが必要だろう。

 プラントの増設工事も進められた。水の貯蓄を使い潰さないよう余裕を残しつつ、プラントを二段式にして、もう一部屋分増やした。ここまで大きくなると、アカシア一人では対処できない。そこでプラントの管理を当番制にした。彼女らは作業着を纏い、農業に従事した。

 作業着と言えば、解放された布を使って、ローズが女たちの服を縫い始めた。プロテアらの肉体派は、興味をまるで示さなかったが、マリアやアイリスは飛びついた。今では廊下を歩くと、ひらひらした服を着た女とすれ違うことが多くなった。俺にも一着縫ってくれたが、部屋のキャビネットにすぐしまった。俺はライフスキンのように、肌に密着しないと落ち着かない。

 護身にもずいぶん慣れてきたようだ。

『サー。森から侵入者を確認。マシラ三匹、ムカデ一匹、ジンチク一一匹です』

「そうか。応援要請は?」

『ナシ』

「念のため倉庫に向かう」

 ドームポリスの外から銃声が聞こえる。俺は小走りで倉庫に行くが、辿り着くころには銃声は止んでいた。そしてデバイスに、プロテアからの通信が入った。

『ナガセ。死体運ぶからよ。人攻機を動かす許可をくれ』

「分かった。ちゃんとスリーマンセルで動けよ。二人が運び、一人が警戒しろ。アジリアとサクラ、どっちが空いてる?」

『アジリアは戦後処理。サクラはちょっと手が離せない。アカシアが薬莢で火傷したそうだ』

「分かった。俺が出る」

 倉庫ではプロテアとパンジーが俺を待っていた。彼女らは各々が駐機所の前に立ち、整備された人攻機を見上げていた。彼女らの前にある同田貫には、シャスクの装備が装着されている。

 ロシアの陸上機シャスクは、装甲が薄い代わりに、人工筋が割り増しされた躯体だ。それによって積載重量を増やし、機動力を底上げしていた。

 躯体の外観は酷く頼りない。申し訳程度に装甲が張られ、下部の人工筋肉がほとんど剥き出しになっている。見た目は筋肉質な巨人のそれに近かった。しかしその分関節の自由度が広く、高い瞬発力も有していた。

 女たちはまだ戦わせない。そして逃げるのであれば、瞬発力が重要だ。シャスクはうってつけだった。

「搭乗」

「了解」「了。解」

 俺の号令と共に、プロテアとパンジーがシャスクに乗り込んだ。

 あれから人攻機の操縦も許した。武器は一切持たせなかったが、センサー類やオプションの使い方をあらかた教えこんだ。興味がある者に率先して教えた結果、ロータス、プロテア、サクラ、パンジー、そしてサンとデージーが、すぐに動かせるようになった。

 アジリアは俺が許可を出した瞬間、素知らぬ顔で人攻機を中庭に歩ませていた。俺がいない間も、駐機所で動かしていたらしい。俺は彼女にだけ戦歩ライフルを持たせた。

「出るぞ。足元確認」

『了解』

 即座に通信で返事がする。俺はMA22を片手に倉庫から出る。シャスクたちも、スコップを背負って俺の後ろに続いた。

 倉庫を出ると辺り一面が銀世界になっていた。雲に覆われた天は、僅かに日光を透かすだけで、昼だと言うのに辺りは薄暗い。降りしきる粉雪は、木の葉のように凪を漂い、大地に積もっていった。

『いつ見てもキレ~だな……これで寒くなけりゃ言うことねぇんだけどよ』

 通信機からプロテアの声がする。

『人攻機。暖房。暖かい。それだけで。私。満足』

 中庭では女たちが、薬莢を拾ったり銃を片付けたりしている。俺たちは彼女らの作業を中断させて脇に除けると、アジリアのカットラスの脇を通って雪原へと向かった。そして白い海に、血だまりを作る肉塊を、森へと運んでいった。

 彼女たちのおかげで、俺の仕事はかなり減った。仕事が減った分、余裕が増えた。余裕が増えた分、共に生きることが出来た。共に生きた分、任せられることも増えた。夢を見ている様だった。

 だが夢はいつか醒める。

 二か月余りの時が過ぎた。その日の朝、女たちは朝食を取るために、ぞろぞろと食堂に向かっていた。俺もその列に加わる。女たちの表情は一様に暗い。それは徐々に減っていく食事の量が、毎日現実を突きつけて来るからだろう。

プラントの増加は消費を遅らせるだけで、解決には至らなかった。今では植物の根をも食べている。それは残りカスをかき集めている事実に他ならず、彼女たちを落ち込ませた。

 魚の釣れもいまいちだ。本格的な冬の到来と共に、魚が遠くへ行ったのだ。今では指の太さほどの小さな魚しかかからない。たまに大きな魚が釣れても、一四人を満足させるには小さすぎた。それに釣り自体の時間も減った。サンとデージーが冬の寒さの中、釣り糸を垂らすことに耐えられないからだった。

 動物についても同じ。残った動物は我々と、異形生命体だけだ。

 全員が食卓につくと、ピオニーがお茶を運んでくる。そしていつもの口調でのほほんと言った。

「今日のご飯は~ありませぇん」

 食料が尽きた。

 気まずい沈黙が食堂を支配する中、女たちは目の前で湯気を立てるカップを見つめていた。

「どうすんのよ! これから! アタシは死ぬのは嫌よ!」

 ロータスがカップを脇に払いのけて立ち上がる。カップの中身がこぼれて、隣に座っていたマリアの膝の上に落ちた。彼女は悲鳴を上げて立ち上がると、慌てて衣服を払った。

「食っちゃ寝のジンチクが喚くんじゃねぇ」

 プロテアが腕を組んでロータスを睨む。ロータスは挑発的な笑みを浮かべつつ、テーブルに拳を振り下ろした。

「は? アタシ、キタネェ泥被って手伝ってやったのに、その言いぐさは何よ! アンタそう言えばいつも何かつまんでいるじゃない。ソレ。出しなさいよ」

「てめえの腹ン中だ。今頃ケツから出てるかもな? 分かったらしばらく黙れ」

 ロータスは面白くなさそうに口元を歪める。そして椅子を蹴り倒すと、食堂から出ていった。

 殺伐とした雰囲気に耐え切れなくなったのか、デージーが泣くような声を出した。

「私。釣りに言って来る。今すぐ行くよ! 行く行く!」

 デージーはすぐに席を立ち、食卓から出て行こうとする。だが即座にアイリスが服の袖を引っ張って止めた。

「駄目です。風邪気味で弱っているんですから、大人しくなさい」

「いやだいやだいやだ! このままだとまた大変なことになっちゃうよ! ナガセが来る前みたいに、みんな弱っちゃうよ! 私が釣ってくればいいんだ! それでみんな上手くいくんだ!」

 デージーは躍起になって、部屋から出ようとする。だがひ弱なアイリスを振り払えない事から、かなり弱っていることが窺えた。青ざめた顔色も、この状況のせいだけとは言えないだろう。

 たまらずサンが立ち上がる。

「じゃあ私が行くよ。私運転下手だから、誰か一緒に来てくれない? アジリアは?」

「することがある」

 アジリアは俺を横目でちらりと見た後、素っ気なく言った。心が弱っている今、付け込まれないように見張るつもりなのだろう。

 サンは少し傷ついたように顎を引く、そして縋るように俺を見た。

「ナガセは?」

「森に行くつもりだ。樹皮を毟って来る。可能であれば、動物を探す。プロテアに手伝ってほしいから、その他の奴が頼まれてくれないか?」

「私が行きます」

 サクラが手を上げたが、俺は首を振った。

「お前はロータスを見張れ。今日に限り鎮圧機能を解放する。怪しげな行動を起こしたら黙らせろ」

 サクラはすまなそうに手を下げた。サンはサクラに微笑み返すと、ローズに懇願した。

「ローズ? お願い。助けて」

 ローズはハッと顔を上げて、俺とサンを交互に見た。そして何かを決めたのか、口元を引き締めて背筋を伸ばすと、首を振った。

「ごめんなさい。私もやることがあるから」

 サンは泣きそうになった。そこでパンジーが立ち上がり、サンの手を握った。

「私。暇。行く。その代わり。デージーの。ぬくぬく。毛布。欲しい」

「勝手に話進めるなよ! 私が行く! 行くって! 行くってぇ……」

 デージーの声から力が抜けた。そして振らついたかと思うと、壁に背中を預けて、そのままずり落ちていった。アイリスが咄嗟に身体を支えて、地面に倒れないようにする。デージーは気を取り戻したのか、再び自分の足で立つ。しかし声には先までの力は籠ってなかった。

「うるさいな。少しくらくらしただけだよ。ナガセだってくらくらあるだろ。私は大丈夫だよ」

 俺はプロテアに目配せすると、アイリスに頷いて見せた。

「ベッドに縛り付けろ。付きっきりで診てやれ」

 プロテアは席を立つと、デージーを肩に担いで食堂を出ていった。その後ろをアイリスが続いていく。

「はなせよぉぉぉ」

 デージーの貧弱な足掻きの声は、廊下に消えていった。

 ある程度の収拾がつくと、女たちは手元のお茶を飲み干す。それから各々の仕事をするために食堂から出ていく。俺も自分のお茶をぐいと飲み干すと、片付けをピオニーに任せて席を立った。

 さて。狩りにしても、どこから当たりをつけようか。森を超えた草原は望みが薄いし、山は降り積もった雪のせいで、危険極まりない。一度雪の崩落――アイアンワンドいわく、雪崩というらしいが――にプロテアが巻き込まれて、胆を潰す羽目になった。まだ森を徘徊し、冬眠中の動物を探す方が安全だ。

 俺は携行する装備と、探索ルート、そして陣形を考えながら廊下を歩いた。

「ナガセ……ちょっといいかしら」

 いきなり後ろから呼び止められた。振り返ると、ローズとリリィ、マリアが、互いに身を寄せ合いながら、俺を見つめていた。

 三人は何かを言うつもりだったが、いざ俺と相対すると、言葉に詰まってしまったらしい。顔を寄せ合ってひそひそと相談を始める。やがてローズが一歩前に出ると、はっきりと言った。

「私、ポッドに入るわ。私が冬眠をすれば、私の分食料が浮くわよね」

 ローズに勇気をもらったのか、リリィも彼女の傍らに並んだ。

「私とマリアも入る。冬に私たち役立たずだからさ」

「ちょっと……私のカッコいい台詞取らないでくれる?」

 マリアも前に進み出て、リリィの肩を叩いた。

「そうか……それは……助かる」

 俺は少し気が楽になって、表情を緩める。だが彼女らにこのような選択をさせた自分が、とても情けなかった。冬眠せざる得ないのは分かっている。だがもう少し早く、俺が彼女たちを信じていれば、また違う結果があったかもしれないのだ。

「すまない。こんなことになってしまって」

 俺は頭を下げる。すると、誰かが俺の頬を手の平で挟み、優しく顔を上げさせた。ローズの笑顔が、目の前にあった。

「謝る必要なんて、無いんデスケド。ねぇ? リリィ」

「うん。ナガセと一緒に生きて来て、ナガセが手を抜いていないって分かってるもん」

「あんだけ頑張って駄目だったんだから、仕方ないよ」

 リリィとマリアも、俺を信頼し、励ますように左右の手を握ってくれた。


「本当に大丈夫なの?」

 中央コントロール室で、ポッドに横たわりながら、マリアが聞いた。彼女の顔は、緊張に少し歪んでいる。ライフスキンを纏った身体は、未知への畏怖に軽く震えていた。

 仕方ない事だ。ライフスキンの腕部には、薬物注入用のスリットがある。そこには薬物の充填されたガラス瓶が取り付けられ、電灯に怪しい光を反射しているのだから。

「ああ。冬眠には二種類あってだな、長期冬眠は血を抜いて不凍液を流し、身体を本当に凍らせてしまう。だが短期冬眠は体温を下げるだけで本当に凍らせたりしない。いつか醒める眠りを、少し長くするものだ」

「痛くない?」

「俺は過去四度体験したが、気持ち良いくらいだ」

 マリアはほっと胸を撫で下ろす。

「ごめんね。もっとしっかり話を聞いておけばよかった」

「いや。俺がしっかり話さなかったのが悪い――最後に聞くぞ。本当にいいのか? 春までずっと眠りっぱなしで、その間俺が守ることを信用するしかなくなるぞ」

 俺はポッドに横たわる三人を見渡して、念を押した。一度始めたら、もう話を聞くことは出来ない。春までずっとそのままだ。

 リリィが不安に軽く呻く。そして上半身を起こした。

「ナガセ。大丈夫なんだよね? 記憶を失ったり、二度と起きられなくなったりしないよね?」

「それは保証する。そうじゃなくて俺を――」

「ならいいよ」

 リリィが俺の声を遮った。そして再びポッドに寝そべる。その顔にもう不安はなく、安らいでいた。

「起きたら、また楽しく生きることが出来るよね?」

「ああ。そして来年の冬は、こんな事しなくてもいいようにする」

 マリアの問いに、俺は力強く答える。

「信じているわ」

 ローズもそう言ってクスリと上品に笑うと、全身の力を抜いた。

「おやすみ。ナガセ」

 ローズの言葉を最後に、ポッドの蓋がスライドして閉じた。同時に彼女らの腕の薬物が、空気圧で皮膚を浸透し、体内に注入されていく。中身は睡眠導入剤と、筋弛緩剤だ。女たちの瞳が徐々に虚ろになっていく。その暗い瞳は、俺が初めてここに来たときを彷彿とさせる。ただ、今の彼女たちは、あの時と違って安らかだった。

 やがて女たちは深い眠りに落ちる。アイアンワンドはそれを感知すると、ポッドの中を水溶液で満たし始めた。それはメディカル機能の水溶液と同じものだが、少しだけ不純物が混ぜてある。今は何の変化を見いだせないが、時間が経てば不純物は沈殿し、女たちの身体の下に潜り込む。そして身体を水溶液の中に浮かべ、床擦れを起こさないようにしてくれるだろう。

 ポッド内が水溶液で満たされると、ガラス面がスモークになり、中身が見えなくなる。俺は踵を返すと、中央コントロール室を出ようとした。

 アジリアがコントロール室のドアに、背中から寄りかかっていた。彼女は目を細め、腕を組みながら俺を見つめている。そしてドアの代わりとなって、俺の行く手を塞いでいた。俺は臆面することなく、彼女の前に立った。

「止めないのか?」

 アジリアは軽く鼻を鳴らす。

「あいつらが決めたことだ。私には関係ない」

 そして壁から離れると、俺に対抗するかのように、顔を近づけて睨み上げた。

「だがあまりに調子に乗るなよ……私は冬眠を絶対にしない。そして生き残って見せる。お前の浅はかな行動が、大事な時間を浪費するだけだと証明してやる」

 アジリアは俺に背中を見せると、速足でコントロール室を出ていった。

「待ってくれ、アジリア」

 俺は後を追う。アジリアとは話したいことが山ほどある。俺のやり方で一番つらい目を見たのは彼女のはずだ。急ぐ俺のスピードに合わせ自らを急かし、俺とは違うやり方で女たちを導こうとしたのだ。俺はそんな彼女を煽り、更に焚き付けた。しかも殺されたいという、不純な動機があった事は否めない。

 アジリアは俺に言った。俺が見ているものが分からない、そして俺が行こうとしているところが怖いと。それは、俺がひた隠しにしている、狂気に勘付いたからだろう。

 俺は過去に凶行に及んだ。俺はその事実を恥じている。だがその選択をし、実行したのは俺なのだ。いくらいい訳で取り繕うと、俺なのだ。俺が俺の意思でやった事なのだ。

 俺はアジリアに言った。恐怖から目を反らさず、脅威から逃げず、自制と自信をもって強く生きていくべきだと。俺は自分から目を背け、逃げようとしていた。彼女たちに相応しくないと、過去を引きずるだけで、自分と向き合おうとしなかった。罪が自分を押し潰すのを、待っていただけだった。

 俺は酷い独善的な思いを持ち始めている。地獄のあいつらが知ったら、憤怒する事だろう。罪悪感が心に滲む。だがそれに逃げてはいけない。俺にもできることがあるのだ。

 俺はここで生きたい。

「今までの俺のやり方だが、あれは間違っていた――」

「前にも言っただろ。お前と罪悪感を共有するつもりはない」

 アジリアは聞きたくないように首を振りつつ、速足をより強めた。俺は必死で追い縋った。

「アジリア。俺も生きている。だから俺も――」

「私たちとお前は……違う……違うんだ!」

 アジリアは悲鳴のような声を上げる。彼女は俺が追いかけて来るとは、思わなかったのだろう。まるで丸腰で、マシラに追いかけ回されている様な反応をした。

「アジリア!」

 俺は思わずアジリアの腕を掴んだ。アジリアは即座に開いた手で、俺の横っ面を張った。

「近寄るな! 私はお前が嫌いだ! 大嫌いだ! ヒトの皮をかぶった化け物め!」

 彼女は俺の手を振り払うと、駆け足でその場から立ち去ってしまった。

 俺は張られた頬を、軽く一撫でして溜息を吐いた。今までの怨嗟が溜まりに溜まっているようだ。俺の自業自得だ。

「今は、仕方ないか」

 俺はそれ以上追うのはやめて、倉庫へと足を向けた。

 残りは十一人。狩りに行って養わなければ。

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