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Crawler's  作者: 水川湖海
リリィ編
142/241

人功機大好き!

 暗闇を僅かに照らすのは、カーテンで和らげられた太陽の光。

 鼻孔を刺激するのは、汗と油と金属の臭い。

 頭からかぶった毛布は目が荒く、素肌をチクチクと突き刺してくる。時おり毛布の刺激がむずかゆくて、私はもぞりと身動ぎをした。すると肩から掛けた大きめのブラジャーが、ずり落ちる。私は軽い悲鳴を上げて、紐を元の位置に戻した。

 肌寒い冬の中で、毛布の中は私の体温で満たされ、自分という存在を強く感じる事ができる。

 私。背が小さい私。おっぱいも小さい私。私――

 私はもっと背がおっきい方が良かった。おっぱいも大きい方が良かった。髪だって赤いのより金色がいいし、眼の色も茶色い方が良かった。

 何より、人攻機に乗れるような身体が欲しかった。

 私は引き裂かんばかりに、毛布を握りしめた。

「何でだよ……出来たいように出来ない身体なんて……やっぱりいかれてるんじゃんかよ」

 口から自分への呪詛がこぼれ出る。それで心は晴れることはなく、より自分が惨めになる。

「ナガセ……早く来てよ……何とかできるんだろ……何とかできるんだろ……」

 今年の春の訓練は、確かに死ぬほどつらかった。罰も怖かったし、自由も無かった。虫けらのように扱われて、凄く惨めだった。それでも私は――何もできない哀れな小娘から、自分に自信のある一人前になった。あのロータスにだって、仕返しできるようになった。

 春は訓練がきついって突っぱねたけど、今回ばかりはナガセが正しい。厳しくしなきゃできるようにならないもん。またナガセに指導してもらえば、きっと私は人攻機に乗れるようになる。そしてこうして籠っていれば、きっとナガセは心配して来てくれる。後は私が耐えるだけだ。

 私が布団に顔を埋めていると、入り口の方からノック音がした。ノックの音と言っても、鉄を叩く硬い音じゃない。蝶番が軋む耳障りな音と、ドアが細かく震える残響がした。

ドアはナガセがドアを吹き飛ばしてから直されていない。また閉じ籠るといけないから、出て来るまで張り替えるつもりはないそうだった。

「よー……入ってい良いかぁ……?」

 入口の方から、プロテアの声がした。あんたは呼んでない。つーか帰れ。背もおっぱいもデカくて、人攻機に乗るのが上手いくそやろーが。

「はいんぞ~……」

 来るなっつってんだろが! 私は心の中で悪態をつくが、プロテアは遠慮なしに私の聖域に上がり込んできた。

 プロテアは寝室の電気をつけると、私の前で仁王立ちになった。彼女は作業着姿で、さっきまで整備に勤しんでいたのか、油で黒ずんだ手袋を腰にぶらぶらさせていた。

「イカレてる私を笑いに来たのか?」

 キッと鋭い視線で睨み上げる。プロテアは精一杯の威嚇をさらりと流し、不躾にも私の隣に腰を下ろした。彼女は懐を無造作に漁ると、干し肉の切れ端を取り出して私に差し出した。

「ンなつまらんことに時間は使わねぇよ。ホレ。まぁ食えや」

 そんなんで私がお前を許すと思ってんのか? でもお腹空いてるから食べたげる。私は無言で干し肉をひったくると、口の中に押し込んだ。

 しばらく室内に、肉を噛み、唾液を啜る音だけが響いた。私が肉を食べ終えると、後には気まずい沈黙だけが残る。アタシは早く出ていくように、横目でプロテアを睨み付けた。しかし当の本人は、気付かない様子でそっぽを向いていた。

「まぁ何だ……元気出せや」

 プロテアが呟いて、そっと私の背中を撫でてくる。私はカチンときて、思わずその手を振り払った。

「は? 元気出せって……ナニ? 元気出せって? どうやって? お前が元気出せるやり方! 教えてくれるのかよ!」

 プロテアはやっと自分が如何に無神経か分かったようだ。眉根を寄せて、しまったと大きく空いた口を、手で覆うことで隠した。

「あ……ごめんな……」

 何がごめんなだよ。お前は私の気持ちがわからないから、そうやってへらへらしていられるんだ。私は毛布を掴む手に力を込めて、より体に密着させた。

 再び場を支配する沈黙に耐えられないように、プロテアが言葉を続けてくる。

「そのうちきっと良い事あるぜ?」

「それは何だよ……」

 プロテアは言葉に詰まり、顎に手を当てて首をひねった。

「そりゃあ……俺には……分かんねぇけど……」

「じゃあ黙って出てって」

 沈黙が息を吹き返す。私はまるで、凪の中の水面のように、静けさを保っていた。だがプロテアはそれが許せないようで、四肢をわなわな戦慄かせ、針の筵に居座るように耐えていた。

 やがて彼女は突然キレた。いきなり両拳を自分の膝に叩き付けると、大声で喚き散らした。

「ああっ! 駄目だ! やっぱ俺にはこんなクソみたいなことできねぇ! 当たり障りのない嘘ついてよ! 誤魔化すとか騙すとか嫌いなんだよ! くそっ! ナガセのがうつった!」

 プロテアはいきり立つと、私のブラを引っ掴んで、無理やり立たせた。ブラは私がいつ成長してもいいように、ちょっと(あくまでほんのちょっとだ)大きめを選んである。私はまるで紐で括られた果実のように、ぶらりと宙にぶら下がった。

「よく聞いてくれや。俺はよリリィ、お前に元気になってもらって、仕事してもらわねぇと困るんだよ」

 は? 何自分勝手なこと言ってんだこの馬鹿は? それはお前の都合でしょうが。私には私の都合があるのよ。私は人攻機に否定されて――この先生きていくなんて――とてもつらくて耐えられそうにはない。

 しかしプロテアは私の胸中など意に介さず、ブラ紐を揺さぶって、まるでブランコを揺らすように私を振った。

「今お前の代わりによ、サンとデージーが整備してくれているんだけどよ、たまったもんじゃねぇぞ! 見落としはあるわ、パーツは余るわ、オイルの種類間違えるわ! ナガセが手を貸してくれてるけど、失敗するたび仕事は増えるし――ナガセはなんか怒らなくなったからみ~んな失敗してもいいかって雰囲気になってる。このままだとお前の人攻機ほぼすべて汚染されるぞ!」

「ちょっと――オイルの種類間違えたら、人工筋肉に静電気が溜まるし、摩耗も早くなるじゃない!」

「だろ! あいつらが興味あるのは竿のことだけなんだよ! アレ? 何か下品だな。まぁいいや。だからお前の力が必要なんだよ!」

 私は慌てて肩に残った毛布を跳ね落とし、作業着がどこにあるか、床を忙しなく見渡した。

 が――もうどうでもいいじゃない。どうせ綺麗にしたところでさ、私が乗れるわけじゃないんだしさ。私は肩から力を抜くと、プロテアにされるがまま宙づりになった。

「やだよ……人攻機に乗れないのに触ったって。お前らが乗ってるところ見るとムカつくもん」

 プロテアは困ったように頬をかくと、清冽な溜息をついた。

「でもなァ……俺にはお前みたいに上手く出来ないんだよ。さすがに乗るものとして勉強したし、最低限の修理はできるぜ? でもお前みたいに調子よくならないんだよ」

 ハッ? 上手くできないって? それはアンタの出来が悪からでしょ。出来が悪いのを人のせいにするんじゃない。出来ないことを駄々こねて、他人にやらせようなんざ――ちょと待って! え……? それって――

 私は気付いてしまい、目を大きく見開いて、唇をふるわせた。

 私……私……。

 黙りこくる私を、殻に閉じこもっていると勘違いしたのだろう。プロテアは気まずそうに続けた。

「俺だってよぉ、出来ればお前やナガセの手を煩わせたくないんだぜ? ナガセは言わずもがな、お前だってヘイヴンの保守点検で忙しいじゃねぇか。でも何だ? 俺よぉ大雑把で見落としあるし、指先だって器用じゃねぇし、身体がデカくて狭いところ――ナガセもこんな身体してっから他の女みてぇに扱ってくれねぇし――すまん愚痴が混じった」

 私は再び衝撃を受ける。私にとって恵まれていて、何一つ不自由のないプロテアは自分ではそう思っていなかったのだ。

 プロテアはここで、まるで自分への失望を露わにするように、鉛を吐くような重苦しい息をついた。彼女は身の内に立ち込めているだろう、私と同じ暗い気持ちを吹き払うよう、激しく頭を左右に振る。そしていつもの気の強い表情で私を見据えると、頼み込んできた。

「でな? 俺じゃ駄目なんだよ。お前にしかできないことなんだよ。だから頼むよ。もちろんただでとは言わねぇよ? 代わりに俺が、人攻機の乗り方教えるからよ。ギブアンドテイク。これならいいだろ? ばれても俺が庇ってやっから」

 プロテアはベッドの上まで腕を伸ばすと、ブラ紐から手を離し、マットレスの上に私を落とした。本来こんな物みたいに扱われたら、私はメチャクチャ怒る。だけど今はそれどころじゃなかった。頭の中は、気付いたことでいっぱいだ。

 プロテアにも、出来ないことがあるんだ。それでも彼女は弱さを受け入れて、出来ないことを人を頼って、出来ることで頼られて、前に進もうとしているのだ。

 私にしか、出来ないことがあるんだ。私は出来ない人の弱さを受け入れて、出来ることを人に頼られて、出来ないことを人に頼って、前に進まなきゃいけないんだ。

 みんな――どこかイカレているんだ。

「言いたい事は言ったよ。スッキリはしねぇけどよ。まぁ後はテメーで勝手にしてくれや」

 プロテアの口調は刺々しかった。だが未練で向けられた瞳はとても優しかった。

 プロテアは私に背中を向けて、手振りで別れを告げると、カーテンを潜って部屋を出ていった。残された私は、じっと自分と向き合うことにした。

 人攻機だって、それと一緒。好きで好きでたまらないんだ。なら私に出来ないことを押し付けて喚くより、私に出来ることを受け取ってもらうのが一番いい。そうして前に進んでいけば、いつかきっといい思い出になってくれるよね?

 私はぶかぶかのブラジャーをつけ直し、床に投げ出された衣服の山を漁った。確かピオニーが洗濯してくれた、綺麗な作業着をどこかに放り投げたはずだ。綺麗に折り畳まれ、太陽の香りがした作業着は、脱ぎ捨てた衣服の汗とオイルを吸って、ガラクタの中から出てきた。

 アハ。私ピオニーのことキ○ガイだと思ってるけど、こういう整頓に関しては私の方がキ○ガイだ。

 作業着に袖を通し、愛用するピンクの工具箱を持った。私は大きく伸びをして、凝り固まった筋肉をほぐすと、ゆっくりと部屋を後にした。



 真昼の倉庫はしんと静まり返り、良く晴れた朝のような雰囲気で、私を優しく出迎えてくれた。静寂を乱すのは、私の工具箱ががしゃがしゃと立てる金属音。そして駐機所の何処かから響いてくる、小さな機械いじりの音だけだった。

 多分あそこにいるな。私は目星を付けると、格子状に並ぶ駐機所の合間を、足を進めていった。やがて白銀に輝く人攻機を格納した駐機所と、それの整備に勤しむプロテアの姿が見えてきた。

 いいなぁ。あの白銀の装甲に、ダガァに似たスマートなフォルムは、ミスリルダガァに間違いない。私も乗ろうとしたんだけど、反応速度と出力が高すぎて、ぶんぶん振り回されるだけ。自分で命の危険を感じて乗るのを止めちゃった。でもプロテアには乗れるんだね。

 心の渦巻く嫉妬の炎に、私の顔は僅かに歪む。でも、これからすることで、笑顔に変われるかな?

 プロテアは脚部装甲板を外して、中を唸りながら眺めていた。私はその背後に立つと、ちょっと皮肉気に話しかけた。

「ふ~ん。ミスリルダガァね。ナガセに任せられたんだ。羨ましいな」

 プロテアが振り返る。彼女は私を見てちょっと瞠目したが、すぐに何事も無かったように鼻を鳴らした。

「んでもダガァと整備のやり方がちょっと違うから、てめぇでカバーするよう言われたんだぜ。こっちはいい迷惑だよ」

 プロテアはそう言って、お手上げといわんばかりにばんざいをした。人工筋肉を見てるってことは、通電に問題があるんだね。そしてコクピットで通電状況を確認していないということは、断線じゃない。電気は通ってるけど、何らかの要因で乱れが生じてるんだ。

「何が調子悪いの?」

 私は念のために聞いた。

「電流が安定しねぇんだよ。おかげで駆動にムラが出て、精密な動きができねぇし、バランスもよくない。んでコクピットで通電状況調べたけど、どこも悪くねぇ。人工筋肉を見たけどどこも捻じれてねぇ。じゃあ静電気だろうなって思ったんだが、どうしていいか分からねぇ」

 私は無言でプロテアを押し退けて、ミスリルダガァの装甲が剥かれた足に取り付いた。

 ミスリルダガァの足には、白い膜状の人工筋肉が、幾重にも貼り重ねてあった。構造は一見すると、アイリスが持ってる人体解剖図の、人間の筋肉と大差ない。ただ繊維が群れて筋になる人間の筋肉とは全然違う。人工筋肉はカーボンナノチューブを重ねて出来た膜を、部位ごとに被膜で覆ってパーツ化し、さらにそれらを組み合わせることでパッケージを形成しているのだ。

 う~ん。いつ見てもかっこいい。技術の結晶? 科学の彫刻っていうの? とにかくサイコー。まぁ感傷に浸るのは後にしてと。私はまず人工筋肉に塗りたくられている、潤滑油に手で触れてみた。

 当たり前だが劣化でねちゃつていないし、色もすごぶる綺麗なブルーをしている。種類も人工筋肉にあってる。それならば――おもむろに人工筋肉の膜の中に両腕を突っ込む。そして中にあるはずの装置を探った。

 この構造だと――この辺にあるはずなんだけど――もっと奥の方かな? 人工筋肉に身を埋めるように、身体を押し付ける。作業着にオイルがついて、ツンとした臭いが身体にまとわりついた。やがて指先に何かが触れる。それが固定されておらず、宙で遊んでいることを感触で知ると、私は思わず叫んだ。

「これだ!」

 人工筋肉から腕を引き抜く。私の手の中には、壊れた電極が握られていた。

「静電気除去装置が断線してる。だから中で乱れが生じたんだね。何時間無駄にした?」

 プロテアは罰が悪そうに口元を歪めると、ねぎらう様に私の肩を叩いてくれた。

「一日。さっさとかたしてくれ」

 了解。何が悪いか分かれば、後は簡単なものだ。静電気除去装置を繋ぎ直して、電気が無事コンデンサに蓄積されているか確認するだけだ。

 私はツールボックスを漁って、常備してある替えのパーツと、人工筋肉を取り外すための、特殊なドライバーを取り出した。私の背後から、気にかけるように、繊細なプロテアの声がかかった。

「まぁナガセからも聴くと思うんだけどよ。これから整備改修改造はお前に一任するとよ。後でサクラから専用のアプリの入ったデバイス受け取れってさ。お前さ、それでいいのか?」

 私はぼうっと、手元にあるドライバーを見つめた。

「だってさ……しょうがないじゃん。こうしないと、恨むしかなくなる」

 背後でプロテアが、地雷を踏んだと思って消沈する気配がした。しかしその暗さは、彼女の持ち前の明るさですぐに払われた。

「じゃあさ。俺にやって欲しいことなんでも言えよ! 俺の身体をお前に貸すよ! 何だってやってやるからさ!」

 やって欲しいこと……あるよ。人攻機に乗ってやりたい事、たくさんあるよ。試したい人工筋肉の構成、新調合オイルの使用、新しく組んだ駆動プログラムの実行。

「うん……そうだね……!」

 私は明るく笑った。表情は無理やり笑みを作ることで、硬かったかもしれない。それでも心の霧は、以前と比べるとすっきりと晴れた。

 ちょっとだけナガセのことが分かった。

 ナガセは自分ができなかったことを、私たちにして欲しいから、代わりに戦ってくれているんだろう。

 でもね。それっておかしいよね。ナガセも好きなことしていいのよ? 代わりに私たちも戦うから。

 どうして――どうして――戦い続けるのかな? まるで自分を痛めつけるように。

 ナガセは……何が好きなのかな?



 あくる日。ロータスが私の所に来た。彼女は言いにくそうに口をへの字に曲げて、ムスッと頬をむくれさせていた。彼女は言った。

「あのさぁ……クソちび。アタシの躯体がちょっと調子悪いんだけど」

「いいよ。見てあげる」

 私あなたの事まだ嫌い。だけど機械は好きだもん。くだらない嫌いなことのために、大事な好きなことを蔑ろにする必要ないよね? 教えてくれてありがとう。ナガセ。プロテア。マリア。

 ロータスはあっさりと承諾されて、戸惑ったようだ。間の抜けた顔を一瞬した後、猜疑心で口元をいやらしくゆがめた。

「分かってるよなクソちび。細工するのとかナシよん。戦闘中に不具合が起きたらテメェ今度は息の根を止めてやるからな……?」

 だからこのトンチキは……。そんなこと言うから、細工の一つもしたくなるんだよ。

 私は怒鳴り返したい衝動をぐっと抑え込み、じっとロータスの顔を覗き込んだ。

「私のこと信じる?」

 ロータスは私の問いに狼狽え、目を右往左往させる。やがていやらしい笑みを、気持ちのいい晴れ晴れとした微笑に変えると、私の背中をバンバン叩いた。

「悪かったわん。頼むわよ。リリィ」

「任せて!」


 ねぇ。あなたの夢を、かなえてあげる。

 だからお願い。

 私に夢を見させて!

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― 新着の感想 ―
雲空が晴れていく感じ
これまでの話になかったこの爽やかさはなんだ。 前向けて本当に良かったよ。
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