5 聖剣が抜けないからといって自分のセイケンを使うとかの下ネタはやめてほしいですね(涙)
一個前の最終話で終わるつもりだったのですが、歩いていたら突然ネタが降ってきました。これが某少佐の言う「ゴーストがささやく」のかと思いましたね、ちなみに私の推しは某元刑事です、ヘタレ好きではないぞ?ニュートラルだぞ?とだけ言っておきます。
「「「「「「「「「自分のセイケンを使うぞ(でござる!、べ、だってばよ!)」」」」」」」」」」
勇者様たちが品性のかけらもない下ネタで笑っています
うら若い乙女の目の前でこの惨状
異世界人は何を考えているのでしょうか?
わたくしは勇者様たちのお世話係をしている男爵令嬢です
ある日突然、勇者様たちの一人が言いました
「異世界なら聖剣があるんじゃね?」
「ええもちろんありますよ?」
そう答えたわたくしは正直者
ここは「さあ聞いたことがないですね」と大嘘をつくのが正解でした
だって
「「「「「「「「「聖剣を抜きにいくぞ!」」」」」」」」」」
などと言い出すのですから
険しい山を登って聖剣を守っている村までたどり着き、洞窟の岩に刺さっている剣を抜く(のを見守る)のがお仕事です
山登りどころかろくに旅をしたことがないど素人の男爵令嬢とチートな勇者様たちは一緒ではありません
月とすっぽんですね
「ぜいぜいぜい」
歩くたびに汗が滝のように出てきます
それどころか呼吸が大変なことになっています
いや一番は疲れすぎて棒のようになっている足ですね
ろくに歩いたことがない令嬢の足で山登りをしたのです
もうすごいことになっていました(涙)
後で気づいたのですが足先とかかとが血まみれでした
靴づれ、ですね
なんか痛いと思っていたんですよ
・・・この恨み、絶対忘れて差し上げるものですか
勇者様たちはそんわたくしに気づきもしません
帰ったら辞めてやる!
心に誓いましたね
そんなこんなで勇者様たちは聖剣の眠る洞窟までたどり着きました
そして岩に刺さった聖剣を全員が抜けませんでした
・・・はて?
勇者様といえば聖剣、聖剣といえば勇者様
それが常識です
なのに抜けないというのはどういうことでしょう?
「やっぱり聖剣は抜けないでござる!」
「ヒン〇ルと同じでおいしいネタをありがとう、だな」
「やはりここはくだらない旅をするべきでござろう」
聖剣が抜けなかったというのにこの明るさ
異世界人は何を考えているのでしょう?
「いやここは自分のセイケンを使うべきだ」
下ネタに走る勇者様がいました
「「「「「「「「「それな!」」」」」」」」」」
バカ受けでした
うら若き乙女の目の前でこの始末
帰ったら絶対に辞めてやろうと思いましたわ
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ちなみに最終回前の話なので辞めることはできませんでした
・・・ご愁傷様(チーン)




