第8話:黒幕の介入と運命のスイカ割り
1. スイカを前に
謎の人のホログラムが消え、三人は**『白いスイカの残滓』を前に立ち尽くしていた。スイカは青白く光り、彼らの最も深い「後悔」**を映し出しているようだ。
三浦:「決断だよ(一世一代)。よーし、食うぞ!みろよみろよ!」
三浦は迷いを断ち切り、スイカに手を伸ばそうとする。
木村:「待ってください、三浦先輩!本当にこれを食べればいいんでしょうか!?先輩!!」
鈴木(美少女):「ファッ!? やめとけ、三浦さ!俺の女の子の姿が、元の世界に戻っても続く**イキスギィ!**な後悔になるかもだぞ!やめちくり~!」
その時、周囲の空間が歪み、激しい光と、画風の違う二人の女性が現れた。
2. 黒幕、登場(RIMとRU姉貴)
一人は、派手な着物のような衣装を身にまとい、豪快に笑うRIM。もう一人は、鋭い目つきと荒々しい口調のRU姉貴だ。
RIM:「ぷはー 今日もいい天気!おやおや、小さなトリッパーたちがお菓子を食べようとしてるわね!」
RU姉貴:「クォラ! そのスイカはお菓子だからね!勝手に触るなガキ!」
木村:「ファッ!? なんだこの人たちは!?黒幕ですか!先輩!!なにやってんすか!?」
三浦:「驚愕だよ(画風異変)!**みろよみろよ!**マジで画風が違うぞ!そうだよ(便乗)。」
RIM:「アリスが食べた事無かったら、誰も食べた事無いんじゃない? あなたたちじゃ、この後悔のスイカの味は分かんないわよ。」
RU姉貴:「待てこらガキ! それに、そこの美少女!あなた、この酒飲みが! と言われるような生活をしてるんじゃないのか?」
RIMとRU姉貴の出現に、鈴木(美少女)は完全に凍り付く。
3. 謎の援軍(UDK姉貴)
黒幕の前に立ちはだかるように、さらに別の女性、UDK姉貴が現れた。彼女もまた、独特な存在感を放っている。
UDK姉貴:「きっと、今日は休憩の日なんだよ! スイカ割りは神社閉店の日!」
RU姉貴:「UDK!邪魔をするな!」
UDK姉貴:「だって、ああああ!忘れてた~! スイカ割りの前に、言っておくことがあるんだ。」
UDK姉貴は三人に近づき、白いスイカを抱える木村に目をやった。
UDK姉貴:「やっぱりアリスの作るブラウ煮はうまいな、生地がしっとりとしていて、それでいてべたつかない、すっきりした甘さだ。クォクォアはバン・ホーテンのものを使用したのかな?」
木村:「え、えーっと...よくわかりません...!先輩!!」
UDK姉貴:「つまり、君たちの旅は、誰かの美味しい物語の続きなんだよ。それでは諸君、さらばだー!」
UDK姉貴はそう言い残し、空間に消えた。
4. 決戦とスイカへの決意
UDK姉貴の言葉は謎めいていたが、木村には、自分たちの冒険が誰かの**「後悔の物語の続き」**であることを示唆しているように聞こえた。
木村:「鈴木先輩!三浦先輩!今です!あくしろよ! あの黒幕たちが来る前に、スイカを食べましょう!僕たちがこの後悔の連鎖を断ち切るんです!そんなんじゃ甘いよ!」
RIM:「あら~、じゃあ~明日は?きゃっ!」
RU姉貴:「クォラ! 食べさせるな!」
黒幕たちが攻撃を仕掛けようとしたその瞬間、遠くから別の声が響いた。
早口おばさん:「あら面白い花火を上げる輩が居ると思ったら懐かしい顔ね」
空には、七色の光を放つ花火が上がり、RIMとRU姉貴の攻撃を遮る。
早口おばさん:「私がお返ししてあげるわ、お返し、マスタースパーク!」
巨大な光線が黒幕たちを襲い、その隙に木村は叫んだ。
木村:「先輩!!今です!俺もやったんだからさ(嫌々)!みんなで食べましょう!」
三人は躊躇いながらも、『白いスイカの残滓』に、それぞれの後悔をぶつけるように、噛り付いた。
スイカは、想像を絶するほど甘く、そして苦かった。
その瞬間、三人の意識は強烈な光に包まれ、**それぞれの「後悔」**が具現化した幻影の世界へと飛ばされた。




