表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界ノ淫夢  作者: 限界まで足掻いた人生


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

31/39

第31話:最後の裏切り者と台無しになった世界

1. 平和な終焉の瞬間

RIMとMCT姉貴を打ち破り、残光界の全ての後悔を浄化した三人は、RMAとCRNの光に包まれながら、元の世界への青白い扉の前に立っていた。


RMA:「そーなのかー。これで全ての後悔は浄化されたそーなのかー。元の世界へ帰るんだそーなのかー。」


CRN:「あたいー!お粗末さまでした!また遊んでね!じゃあ~明日は?」


木村:「これで、柔道部の未来は守られました!先輩!!あくしろよ! 帰りましょう!」


鈴木(美少女):「ファッ!? 美少女の姿のまま帰るのか!**イキスギィ!**ってくらいワクワクするぞ!」


三浦:「感動だよ(凱旋帰国)!みろよみろよ! 大先輩の帰還だ!ありがとナス!」


三人が扉に足を踏み入れようとした、その時だった。


2. 予期せぬ裏切り者の残滓

既に消滅したはずのRIMのエネルギーの破片が、図書館の隅の影から、一つの小さな光の玉となって現れた。それは、RIMの**「裏切りこそ王道を征く」**という信念が具現化した、悪意のある残滓だった。


RIMの残滓:(小さな声で)「ぷはー。お粗末さまでした...これで終わり?そんなんじゃ甘いよ。」


その残滓は、誰も気づかないうちに、鈴木(美少女)の柔道着に付着した。


3. **「ちょっとだます気でふざけた」**行動

そして、RIMの残滓は、鈴木(美少女)の「美少女のままいたい」という自己保身の感情を増幅させ、鈴木の口を通して、RMAとCRNに、**「ちょっとだます気でふざけた」**問いかけをさせた。


鈴木(美少女):(突然、笑顔で)「ファッ!? ちょっと待った!RMA、CRN!お前たちさ、本当に全ての後悔を浄化したのか?全部だぞ?**イカスミ焼きぃ~?**の最後のひとかけらまで、全部浄化したのか?」


木村:「鈴木先輩!?何を言ってるんですか!先輩!!まずいですよまずいですよ!」


三浦:「困惑だよ(話の腰)。みろよみろよ! 何をふざけてるんだ!」


4. 全て台無しに

鈴木(美少女)の「全部」という言葉、そして「イカスミ焼きぃ~?」という食欲への後悔を刺激する言葉は、RMAとCRNの浄化の理念に**「わずかな揺らぎ」**を生じさせた。


RMA:「そーなのかー。「全て」ではないそーなのかー。「柔道部の創始者」の「最後の食欲への小さな後悔」が、「たった一つの後悔」には含まれていなかったそーなのかー。」


CRN:「あたいー!お菓子みたいに小さな、最後の後悔があったよ!きゃっ!」


その**「小さな後悔」**が、RIMの裏切りの残滓と共鳴した瞬間、残光界の浄化エネルギーが逆流を始めた。


RMAとCRNの体は、融合しかけたまま、**「浄化の崩壊」**の光となって図書館全体に拡散する。


RMA:「そーなのかー。裏切りが、全てを台無しにしたそーなのかー!」


CRN:「あたいー! また君か壊れるなぁ!」


鈴木(美少女):(我に返り)「ファッ!? な、なんだ!?俺は...やめちくり~! 裏切られた!」


木村:「先輩!!なにやってんすか! わずかな後悔が、全ての浄化を台無しに!先輩は最後の裏切り者になってしまった!まずいですよまずいですよ!」


元の世界への扉は、轟音と共に閉じ、三人は、崩壊し始めた残光界に取り残された。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ