第25話:真実の図書館とRMAの棒読み案内
1. 図書館の内部
「真実の図書館」の内部は、幻想的な青白い光に満ちていた。壁一面に並ぶ本は、全てが**『裏切り』や『後悔』**といった感情をタイトルにしたもので、その重さがそのまま本のサイズになっているかのようだった。
CRNは、小さな体で棚の間を飛び回りながら、三人を先導する。
CRN:「あたいー!こっちだよ!この本棚は**「仲間の裏切り」**の記録だよ!お粗末さまでした!」
木村:「ファッ!? この本棚、全部裏切りの記録ですか!僕たちの柔道部も載っているんでしょうか!先輩!!そんなんじゃ甘いよ!」
鈴木(美少女):「ファッ!? やめろ!俺(私)の最大の裏切りが載ってる本を見つけるな!やめちくり~!」
三浦:「好奇心だよ(閲覧願望)。みろよみろよ! 俺の大先輩としてのサボりが、どれくらいの厚さで載ってるか見てぇな!そうだよ(便乗)。」
CRNは、三人を無視して、図書館の中央にある巨大な台座へと向かった。
2. 最も重い本
台座の上には、図書館のどの本よりも分厚く、黒く、そして**「後悔」の念**が凝縮されたかのような、異様に重そうな一冊の本が置かれていた。
CRN:「あたいー。これが、RMAがいる**「最も重い本」**だよ!きゃっ!」
その本から、あの神の棒読みが響き渡った。
RMA(本の声):「そーなのかー。よく来たな、柔道着のトリッパーどもそーなのかー。」
鈴木(美少女):「ファッ!? 本が喋ったぞ!**イキスギィ!**ってくらい怖いぞ!また君か壊れるなぁ!」
木村:「RMA!あなたは一体、何者なんですか!この残光界は、あなたとCRNが作ったんですか!先輩!!あくしろよ! 答えを!」
RMA(本の声):「そーなのかー。我々は、柔道部の創始者の**「二つの後悔」の化身そーなのかー**。」
RMA(本の声):「CRNは**「柔道着を脱いで遊びたかった」という無邪気な後悔の化身そーなのかー**。」
RMA(本の声):「そして、私は**「柔道の理念が廃れていくことに絶望した」という真面目な後悔の化身そーなのかー**。」
3. 柔道部創始者の二つの後悔
RMAの言葉に、三人は衝撃を受けた。この世界全体が、柔道部の創始者の**「後悔」**から生まれたものだったのだ。
三浦:「納得だよ(創造主)。みろよみろよ! だから、柔道着を着た俺たちが、この世界の鍵だったのか!そうだよ(便乗)。」
RMA(本の声):「そーなのかー。あなたたちの柔道着の進化は、我々の後悔の連鎖を断ち切る力そーなのかー。」
CRN:「あたいー!でも、RIMやMCT姉貴、淫夢くんたちは、この後悔の力を悪用しようとしているよ!じゃあ~明日は?」
木村:「彼らが**「真夏の残り火」**の力を悪用すれば、元の世界にも影響が出る!先輩!!」
RMA(本の声):「そーなのかー。私をこの本から解放するんだそーなのかー。さすれば、この世界の全ての真実を教えてやろうそーなのかー。」
鈴木(美少女):「ファッ!? 本から人間を出す?やめちくり~! 俺もやったんだからさ(同調圧力)、みんなで本を破るぞ!」
三人は、RMAを解放し、残光界の真実を掴むため、**「最も重い本」**へと手を伸ばした。




