第16話:黒幕の敗北とRIMの裏切り
早口おばさんの正体は、彼らの柔道部生活そのものへの**「最大の裏切り」、つまり廃部を企む理事長の悪意**が、この異世界に具現化したものだった。
早口おばさんの真の姿が露わになると、彼女の体は光の粒子となって崩壊し始めた。
早口おばさん:「答えられる様にしてあげるわ...あなたたちは、この世界の最も醜い真実を見てしまったわね...」
早口おばさんが完全に消滅すると、残されたRIMとRU姉貴は、瞬時に態度を変えた。
RU姉貴:「クォラ! 負け犬の側にいる趣味はない!TDN、貴様もだ!裏切りは最高のセックスだ!」
RIM:「ぷはー。残念だけど、私たちもここで消えるわけにはいかないわね。じゃあ~明日は? このエネルギー、もったいないわ。」
RIMは、RU姉貴に向かって、懐から取り出したブラウニーの残滓のような黒いエネルギー弾を撃ち込んだ。
RU姉貴:「クォラ! RIM!お前の事が好きだったんだよ!...って、ファッ!? 裏切りか!貴様!待てこらガキ!」
RIM:「お粗末さまでした。裏切りは、この世界で生き残るための王道を征くスタイルよ。アリスが食べた事無かったら、誰も食べた事無いんじゃない? さよなら、RU姉貴。」
RU姉貴は、「裏切られた」という激しい後悔の叫びと共に、光となって消滅した。RIMは、そのエネルギーを吸収し、不敵な笑みを浮かべながら、祭壇の横に開いた空間の裂け目へと、一人で逃走した。
鈴木(美少女):「ファッ!? RIMさ、お前さ、**イキスギィ!**ってくらい裏切るな!また君か壊れるなぁ!」
三浦:「愕然だよ(裏切り衝撃)。みろよみろよ! 裏切りは日常だと知っていたが、目の前で見ると硬くなってんぜ。溜まってんなあおい。 ショックだぜ!」
木村:「先輩!この世界では、裏切りは当たり前です!僕たちが信じられるのは、柔道の理念と、お互いだけです!先輩!!」
RIMが逃げ込んだ裂け目の向こうには、元の世界への扉が待っている。しかし、彼らの戦いはまだ終わっていなかった。




