第14話:UDK姉貴の贈り物
塔の最上階。柔道部三人組は、黒幕のRIMとRU姉貴、そして早口おばさんの猛攻を、鈴木(美少女)の防御フィールドで何とか凌いでいた。
RIM:「アリスが食べた事無かったら、誰も食べた事無いんじゃない? この防御は計算外よ!お粗末さまでしたと言って降参しなさい!」
RU姉貴:「クォラ! このガキども!待てこらガキ!」
激しい攻防の中、三人の体力は限界に達しつつあった。
鈴木(美少女):(肩で息をしながら)「ファッ!? もう無理だ!**イキスギィ!**ってくらい防御したぞ!やめちくり~!」
その時、空間が再び歪み、あのUDK姉貴が、ふわりと現れた。彼女は、優雅な仕草で、手に持っていた美味しそうなブラウニーを三人に目掛けて投げ渡した。
UDK姉貴:「やっぱりアリスの作るブラウ煮はうまいな。さあ、疲れたでしょう?これを食べて!」
RU姉貴:「クォラ! UDK、また邪魔を!この酒飲みが! 貴様も裏切るのか!」
UDK姉貴:「きっと、今日は休憩の日なんだよ! 塔の仕掛けのヒントだよ。この戦いは一旦神社閉店の日!」
UDK姉貴はブラウニーを投げた後、すぐに空間の裂け目へと消えていった。彼女の言葉はいつも謎めいている。
木村:「ファッ!? 食べ物ですか!?先輩!!敵の罠かもしれません!そんなんじゃ甘いよ!」
三浦:「直感だよ(食欲優先)。みろよみろよ! UDK姉貴のブラウニーだぜ!美味そうだ!俺は食うぜ!ありがとナス!」
三浦が迷いなくブラウニーに噛り付くと、そのしっとりとした生地と、カカオの芳醇な香りが口の中に広がった。
三浦:「あっ んまぃ! これだよこれ!硬くなってんぜ。溜まってんなあおい。 エネルギーが!」
鈴木(美少女):「ファッ!? 三浦さ、お前さ、毒だったらどうするんだ!...でも、いい匂い。俺もやったんだからさ(同調圧力)、俺も食うぞ!」
木村も、**「そんなんじゃ甘いよ」**とため息をつきながらも、ブラウニーを一口。その瞬間、彼の疲労が一気に回復し、柔道着の防御力と、頭の回転がさらに向上したのを感じた。
UDK姉貴のメッセージ(幻聴):『クォクォアはバン・ホーテンのものを使用したのかな? 美味しいものには**「真実のエネルギー」**が宿る。塔の仕掛けのヒントだよ。』
木村:「先輩、力が戻りました!休憩の日、というのは、僕たちが一度、柔道部としての戦いではない、日常の喜びを思い出すという意味かもしれません!先輩!!」
RIM:「アリスが食べた事無かったら、誰も食べた事無いんじゃない? あのブラウニーは...真実の回復薬!許さないわ!」




