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異世界ノ淫夢  作者: 限界まで足掻いた人生


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第11話:裏切りの連鎖と火の塔への道

1. 逃走と疑心暗鬼

ブレーカー兄貴とクルルァを退けた三人は、休む間もなく『真夏の残り火』を司る塔を目指して森を駆けた。しかし、鈴木(美少女)は依然として逃走に特化している。


鈴木(美少女):「お前さ、木村さ、イキスギィ!ってくらい速く走れ!後ろにTDNたちがいるぞ!やめちくり~!」


木村:「鈴木先輩、僕たちはもう柔道着が強化されています!戦いましょう!そんなんじゃ甘いよ!」


三浦:「動揺だよ(仲間不信)。鈴木、さっきのブレーカー兄貴との戦い、お前全然手伝ってねぇじゃねぇか!みろよみろよ!」


鈴木(美少女):「ファッ!? 三浦さ、お前さ、何を言ってるんだ!俺(私)が逃げたことで、お前らが戦う勇気を得たんだろ!また君か壊れるなぁ!」


三人の間に、鈴木の度重なる裏切りと、木村の過度な正義感、三浦の便乗体質から来る不信感が生まれていた。


2. 裏切りの常夜の使徒

森を抜けた先に、巨大な石造りの塔が見えてきた。それが**『真夏の残り火の塔』**だ。


その塔の入り口に、TDN、DB、HTNの三人組、**『常夜の使徒』**が立ちはだかっていた。


TDN:「お ま た せ。これより先は行かせないぞ、柔道着のトリッパーども。」


DB:「硬くなってんぜ。溜まってんなあおい。 お前たちの後悔のエネルギーがな!」


HTN:「白いスイカの残滓は、我々が回収する。†悔い改めて†」


木村が前に出ようとしたその瞬間、使徒の間に亀裂が入った。


HTN:「おい、TDN、貴様、我々を裏切ったな!RIMとRU姉貴の居場所を奴らに流しただろう!」


TDN:「ファッ!? 何のことだか。俺はお前の事が好きだったんだよ!……とでも言うと思ったか!俺は**†悔い改めて†**、新しいボスを見つけただけだ!」


DB:「裏切りだよ(内部分裂)!許さん!俺もやったんだからさ(同調圧力)、お前も俺に従え!」


TDNとDB、HTNは、スイカの残滓を巡って、あっという間に内輪もめの戦闘を始めた。


三浦:「歓喜だよ(漁夫の利)!みろよみろよ! 勝手に潰し合ってるぜ!そうだよ(便乗)。」


木村:「先輩、彼らは信用できません!彼らの目的は、僕たちの後悔のエネルギーを手に入れることです!そんなんじゃ甘いよ!」


3. 淫夢くんの誘惑

使徒たちが争っている隙に、別の人物が陰から現れた。先ほどの酒場で鈴木にデレデレしていた淫夢くんだ。


淫夢くん:「美少女のトリッパーちゃん!イキスギィ! この混乱に乗じて、俺と二人で塔に入ってイキスギィ!な場所に行こうよ!裏切りは最高のセックスなんだ!やめちくり~、って言っても聞かないぞ!」


鈴木(美少女):「ファッ!? き、気持ち悪い!お前さ、また君か壊れるなぁ!」


淫夢くんは、美少女の鈴木に夢中になり、他の柔道部員や使徒の争いなど目に入っていない。


木村:「鈴木先輩!彼を利用します!あくしろよ! 淫夢くんさんを誘導して、TDNたちにぶつけるんです!」


鈴木(美少女):「ファッ!? お前さ、木村さ、悪魔か!...おかのした!**」


鈴木(美少女)は、逃走に特化した能力で淫夢くんを誘導し、TDNとDBの激しい戦闘の真ん中へ突っ込ませた。


TDN:「ファッ!? 邪魔をするな!お前の事が好きだったんだよ!(怒)」


淫夢くん:「アーイキソ!」


混乱に乗じて、三人は塔の入り口を突破した。


4. UDK姉貴の置き土産

塔の内部は、異様なほど静かで、柔道場の畳のような床が敷き詰められていた。


木村は、塔の壁に書かれたメッセージを見つけた。それは、あのUDK姉貴の筆跡だった。


UDK姉貴のメモ:『やっぱりアリスの作るブラウ煮はうまいな。君たちがこの塔に来ることは知っていたよ。この塔は、過去の裏切りで動いている。クォクォアはバン・ホーテンのものを使用したのかな? 塔の仕掛けは**「正直な後悔」**でのみ解除される。それでは諸君、さらばだー!』


木村:「ブラウ煮?クォクォア?謎は深まりますが、この塔の仕掛けは正直な後悔で解除できるようです!先輩!!」


鈴木(美少女):「ファッ!? 正直な後悔?**また君か壊れるなぁ!**俺(私)の一番正直な後悔は、女の子の姿のまま元の世界に帰って、柔道部の美人先輩としてチヤホヤされることだぞ!」


三浦:「納得だよ(鈴木の本質)。そうだよ(便乗)。みろよみろよ!」


彼らは、塔の頂上にある**『真夏の残り火』を目指し、自らの正直な後悔**をぶつけ合いながら、階段を登り始めた。

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