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東方海賊外英記  作者: 名も無き小説家
9/30

第九話旗揚げ

出港準備をする斬夜達

「そろそろマズイよ!!

幻想郷海軍が動き出したみたいだよ」

「囲まれているぜ」

「私が連れて来られたのがさすがに情報として漏れたみたいですね」

「軍艦十隻に要塞の機能をフル活用するみたいですよ、それに私の同僚だった烏天狗もたくさん出払って来ました」

「更に白狼天狗の皆さんもですね」

「どうするの斬夜?」

「強引に突っ切るしかないだろ

まずにとりと椛以外の全員で広範囲攻撃をする、

それで相手が怯んでる隙に船を飛ばす」

「船を飛ばすってどうやって!?

そんな機構この船につけてないよ」

「魔理沙、にとり、文、早苗

相談があるからちょっと来てくれ」

そう言って魔理沙達四人を連れて隅に行き話しを始める斬夜。

「、、、、、、、、、」

「そんな無茶苦茶なこと無理だよ!!」

「、、、、、、」

「、、、推進力は、、、」

「、、、、、、」

「それで私達、、、」

「、、、、、、」

「、、、、、、出来ますね」

霊夢と椛にはなにを話してるのか聞き取れなかった。

「霊夢さん、滅茶苦茶不安なのは私だけですか?」

「奇遇ね私もよ」

二人が顔を強張らせながら話してると五人が帰って来る。

「よし作戦決行するぞ!!」

『おー!!!!!』

この後突拍子も無い作戦が実行されることになるのだった。


斬夜達は外に飛び出し海軍を迎撃するために準備する。

「よし、カウントダウン後に一気に放つぞ」

「ええ」

「ああ、いいぜ」

「わかりました!!」

「あやや、任せて下さい!!」

「3、2、1」

「『夢想封印 爆!!』」

「『ファイナルマスタースパーク!!』」

「『モーゼの奇跡!!』」

「『天変地異!!』」

「『ダブルバースト!!』」

それぞれの最大火力広範囲攻撃をかまし前の方を一掃する。

「今だ、飛ばすぞ!!」

「おうよ!!」

「はい!!」

「あややや、やりましょう!」

そんな風にしてるとふねが滝を割って出てくる。

「こっちも準備OKだよ!」

「よし霊夢乗り込め、にとり操舵を替わるぞ、後の全員は配置着け!」

『おー!!!!』

斬夜と霊夢は船に乗り込む早苗は甲板の一番前の方にに文はマストの先端に魔理沙は最後尾に行く。

「霊夢と椛とにとりは何処かに捕まれ!!」

「まず私の天候を操る力で

『無双風神!』」

突風で船体が巻き上がる。

「次に私が推進力に

『ファイナルマスタースパーク!!』」

船が前に物凄い勢いで飛び出す。

「最後に私の奇跡の力で船安定させて無事に着陸させます!!

『八坂の神風!!』」

「滅茶苦茶じゃない!!」

「酔いそうです、、、」

「本当に無茶苦茶だよ、斬夜は、、、」

こうして斬夜達は強引に船出をして

旗揚げしたのであった、、、

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