表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方海賊外英記  作者: 名も無き小説家
4/30

第四話決意と行動指針

居住スペースに戻った魔理沙を抱えた霊夢と斬夜。

魔理沙を下ろし霊夢はお茶の準備をしに行く、

斬夜が霊夢を待っていると魔理沙が目を覚ます。

「完敗だぜ、斬夜

にしてもあの動きとかあの格好は何なんだぜ?」

「俺は海賊の生まれ変わりらしくてな、

それでその前世の海賊が力を貸してくれるって」

「海賊って最近幻想郷で増えてきた奴等と

同じって事か?」

「今、幻想郷で居る海賊なんかじゃなく

生粋の海賊だと思う」

「そうか、まぁ強かったもんな

あの時の斬夜は」

「体は大丈夫か?」

「ああ、これぐらいなら慣れっこさ」

「そうか」

「それよりこれからどうする?」

「俺はこの力に覚醒した時にその海賊の意思が

入って来たがその海賊は自由を追い求めて

海賊になったらしくてな」

「それで?」

「俺の魂もその海賊の様な生き様を望んで居るからな」

「なら成っちまうか、海賊に」

「ちょっと魔理沙、

斬夜に変な事吹き込まないでよ」

霊夢が台所からお茶を持って帰って来ながら

そう言うとった。

「でもある意味運命かも知れないぜ

海が幻想入りして海賊が増えたなかで

海賊の生まれ変わりが幻想入りさせらるのも」

「運命、、、」

「俺は海に出たい海賊として!」

「斬夜、、、」

「決まりだな!それで海賊になるには

二つ要るものがあるだろ?」

「なんだ?」

「船と仲間だよ」

「そうだな、でもどうしたら、、、」

「船には心当りがある、

あとは仲間だが、二人もう居るじゃないか」

「二人?」

「私と霊夢さ!!」

「魔理沙と霊夢だと、魔理沙は仲間に

成ってくれるのか?」

「当たり前だろ、こんな冒険の感じがする奴に

ついて行かないなんて

この霧雨魔理沙さまらしくないぜ!」

「霊夢は?」

「私は、、、」

「迷っているなら行こうぜ霊夢」

「でも私には博麗の巫女の使命が、、、」

「霊夢は霊夢の行きたい道を行きなさい」

三人で話してると後ろから急に大人の女性の声が聞こえた。

「お母さん!いつからそこに!!」

霊夢の母親は霊夢の問いかけに答えずに更に続ける。

「霊夢が博麗の巫女の使命を重んじるのはわかる、だがお前も冒険の旅に出たいじゃないのか?」

「それでも、、、」

「それにさっき魔理沙も言ったがこれも運命かもしれんしな」

「幻想郷に海が入った事と斬夜が幻想入りして海賊の生まれ変わりとして覚醒したのが?」

「あの妖怪の賢者の事だ

それも見越し海道君を幻想入りさせたのかも知れん」

「確かに、、、」

「そして霊夢に彼の保護と生活の面倒みさせるのも霊夢に彼と旅に出させたいからかも知れんな」

「、、、」

「俺からも頼む霊夢、

俺の仲間に成ってくれ」

「、、、わかったわ」

「決まりだな、それで他の仲間なんだが、、、」

「あてが有るのか?」

「私は顔が広いからな

でも今の戦力で仲間集めとなると

彼処だろうな」

「彼処?」

「妖怪の山だ」

「待って妖怪の山は元々独自の閉鎖的なのに更に今じゃ幻想郷海軍の下部組織の支部が有るところじゃない!」

「それでも彼処なら何人か仲間になりそうな奴が居るだろ?」

「確かに妖怪の山の全員が幻想郷海軍に所属してる訳じゃないし

守矢神社は完全に幻想郷海軍には属さないけど」

「それに船のあても彼処だしな」

「もしかして、、、」

「そうだ、私が絶対に仲間に入れたいのは4人」

「海上の天才科学者と千里眼の白狼、幻想郷最速の新聞記者、、、」

「そして奇跡を起こす天才医師だな」

「誰だそれは?」

「まぁそれはおいおいな」

「でも妖怪の山は今、要塞よ」

「それでも海賊として旅するなら必要な人材だろ」

「まぁそうね」

「その後は白玉楼に向かう」

「彼処も今じゃ幻想郷海軍の要所じゃない、どうするの?」

「それでもなんとかあの二人を仲間に入れたい」

「まぁ戦力としてはかなりの二人だものね」

「そして最後が一番厄介なんだが、、、紅魔海賊団を仲間に引き込む」

「あのお嬢さまが誰かの下に着くと思う?」

「私は斬夜ならあのお嬢さまでも率いれると思って居る

そしてあのお嬢さまさえ引き込めば紅魔海賊団そのものが入るだろ?」

「確かにそうね」

「そしたら私等は今幻想郷でもトップ層の海賊達にも引けをとらない勢力になる」

「ならあと妖精海賊団と緑髪海賊団は引き込みたいわね

あの二つは新進気鋭とは言え紅魔海賊団よりも仲間にしやすそうだし」

「そうだなそしたら鬼神海賊団と並び最大勢力になるな」

「なら決まりね」

「さそうとう大規模な勢力になりそうだな」

「海軍の目を欺く案を考えるのは任せろ!」

「なら出発するか!」

「ああ、良いぜ!」

「ええ行きましょう!」

こうして三人は旅に出た。


「これで良かったのか?」

「ええ、上出来よ」

「私はお前の敵を増やしたんだぞ

それでも良かったのか?」

「ええ、あの子には運命的な物を感じたのよ、貴女もそうでしょ?」

「まぁな」

「この海の溢れた幻想郷に海賊の魂を持つあの子がこの幻想郷を変えてくれるって言う運命がね」

「そうだな、不思議な少年だよ」

「幻想郷は不思議で溢れてるわ

彼はピッタリなのよ」

「それより良いのかこんな所に顔出して」

「もう帰るわ、でも親友の一人の貴女の顔も見たかったのよ」

「それは嬉しいな」

「じゃあ、帰るわね」

そう言うと女性はスキマに消えて

先代博麗巫女だけ残される。

「運命か、、、」

先代博麗巫女はそう言い残し家に戻って行った。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ