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東方海賊外英記  作者: 名も無き小説家
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第二話霧雨の魔法使い

斬夜が博麗神社に泊まって片付けていると、

玄関の方から霊夢と別の声が聞こえた。

「霊夢~!居るか~?」

斬夜が誰かと思って居ると霊夢が説明してくれる。

「あれは魔理沙ね」

「魔理沙?」

「霧雨魔理沙って言うの、

前まで魔法の森って所に居たんだけど、

この幻想郷の2/3が海に沈んだから

今は別の所に住んでるみたい」

「おい!居ねぇーのか?

居るならお邪魔するぜぇ!!!」

「わかったわかった、今出るから待ってなさい」

「俺も付いていって良いか?」

「良いけど勘違いされるわよ」

「良いよ、説明はするさ」

「お~い霊夢!!」

「今行くわよ!」

霊夢と斬夜は二人で玄関に向かう。

玄関には白黒の魔法使いの少女が居た。

「遅かったな霊夢、まぁいつ、、、」

斬夜と二人で出てきた霊夢をみて魔理沙は固まる

「霊夢、お前彼氏ができたのか!!」

「違うわよ!外来人よ!!」

「あぁ~そういう事か、

でも服がこっちの物だろ」

「それはそうでしょ、

昨日家で泊まってるんだから」

「服は?」

「紫から事前に渡されてたわ」

「と言う事は、事前に幻想入りが

決まってた口か?」

「そうみたいね、紫に一昨日急に言われたわ」

「アイツも忙しいだろうに、、、

という事はもしかしてコイツ強いのか?」

「たぶん秘めてる物はあると思うわ」

「それよりコイツの名前は?」

そこで初めて斬夜は口を開く。

「俺は海道斬夜、斬夜って呼んでくれ」

「なら私の自己紹介も必要か?」

「さっき私がしたわ」

「なら私も魔理沙って呼んでくれ、よろしくな」

「ああ、よろしく」

「ところで斬夜、お前強いのか?」

「さっきも言ったけど、

斬夜は秘めてる物は有るかもしれないけど、

昨日来たばかりなのよ!」

「やってみないとわからない物も有るだろ、

一回弾幕ごっこしてみようぜ!!」

「それに弾幕ごっこする人も、、、」

「だからこそやろうぜ斬夜!!」

「わかったやってみるよ魔理沙」

「危ないわよ斬夜」

「今はココと海軍の比護に入ってる所じゃないと

危ないだろ?なら自分の身を守る術は見つけたい」

「でも!!」

「まぁ絶対怪我しないから大丈夫だよ霊夢」

「、、、わかったわ、でも危なくなったら止めるわよ」

「それで大丈夫だ」

「私も問題無いぜ!!」

「なら庭に出ましょう」

「わかった」

「わかったぜ!!」

こうして三人は庭に出て弾幕ごっこをすることにする

この弾幕ごっこが斬夜の眠れる力を呼び覚ます。

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