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ローマ人

 大きな大テーマとは別に毎回サブタイトルにあわせたテーマに沿って話を作っていく。こんな風に展開して行きたいと思ってる。自分の中で書く楽しみを重視して遊ぼうか?と思ってる。文章の書き方の練習をしてる。何故それが創作論だと出来ないか?と言うと創作論はその軸と成る部分を見せる事がメインになってて、あれは私の感性ではとんでもないセンスの塊の物ばかりを集めてある。自画自賛だが天才的だと思ってる。だがそれしかない文章的には一般的な文章の良さは無いと思う。それをやっていきたい。


 スタートは酷かったと思う。だが話をコンパクトにまとめてならマシになると思う。今回のテーマはローマ人の謎になる。んまー私評価した作品でローマを題材にした異世界転生もの楽しく読ませてもらってる。それ以来ローマの起源に興味が湧いている。その作品はローマの起源の伝説を基に作ってあって良く考えられてる。それでどこまで似たように創ってあるのかな?と興味があって歴史を調べて見る事になった。その時ハプロを絡めて見たのがきっかけ。



 ローマ人って何?って昔から疑問があったから。シーザーがゲルマンやケルトに触れるときまるで他人種の様に扱うので、じゃローマ人ってどんな連中なんだと?となるわけだ。


 ちなみにイタリア全土はなるほどこれは人種が違うといえるほど私達が一般的に知ってる欧州人と全く違う。とくにゴッドファーザーで有名なシチリア人はまるで違う。アルパチーノはあそこを起源に持つイタリア系移民だと聞いてる。見れば分かるが他の欧州人のイメージとは全く違う。背が低いのも大きいけど、それだけじゃない。


 しかし意外な事にそれはシチリアだけの特異性でローマ人ってのはベースはR1Aと言うスラブ系のアーリア人と言う事になる。ただ欧州の大半の場所でどこが境目か?分からないけど、R1Aは大体R1Bと混血してる。欧州が複雑なのは、先行民族として居たR1Bとの混血とそもそも純粋なR1A集団なんてロシアですらないそれはR1BとR1Aが元々近いところで住んでいたから微妙に混じってる。


 ただ基本は、R1BはAより先行して欧州にたどりついてる。そうなると、シーザーは何をもって同族を別人種だと言ったか?と言うと、この辺りイタリアはやはり人種の坩堝の部分がある。とにかくアフリカ中東起源のハプロが多い。それは当時の方が多かっただろう。これがオスマンなら混血政策だと言えるけど、ローマはゲルマン以外あまり混血した記述を見た事が無い。基本他の民族は奴隷なので混血する繋がりが分からない。イタリアはおそらく昔の方がもっと複雑だったと見てる。ハプロと遺伝子は違う。ハプロは混血の影響もあるけど、すっきりする傾向がある直系遺伝子のみってのが絶滅する系統を生みやすいと私は見てる。


 おそらく典型的な金髪碧眼のラテン人ってあまり居なかったんじゃないか?と見てる。そもそも金髪碧眼ってのがややこしい。ハプロの均一性ってあまり守られない。地域的には圧倒的にスラブ系が金髪の傾向が強い。だが誰もが思うのは北欧だと思う。これはドイツ北部までを含んだバトル3国で生まれただろう金髪が対岸の北欧に数多くの子孫を残したのが大きい。実際起源は推測だがスラブ系=R1Aの系統の形質になる。だがスラブの活動範囲は広すぎてスラブ=金髪にとても違和感を覚える。その代わり北欧はまとまった集団になってて、金髪=がイメージしやすい。


 ただしイタリアはゲルマンの様な混血の話は聞いてない。この話はインドヨーロッパ語族との密接な繋がりがあって、何故か言語の担い手であったR1Aから先行民族のR1Bに置き換わってしまう。正直これはよー分からない。バスク語は明確な違いがあるらしいけど、元々似た言語でそれで入れ替わりがしやすかったのか?このあたりは言語専門に詳しくないので分からない。何故か入れ替わってしまった変な例。


 だからケルトとラテン人は同一人種になる。だからイタリアに他に入ってきた種族のせい。なんともおかしな話だが、これには明確な理由が合って、エルトリアって国が絡んでる。これはラテン地域の近くにあった先住民の国で後に軍事力の強大なローマと合併してしまう。だが文化自体はローマより進んでいて、この辺り中国に同化してしまう異民族の歴史とよくにテイル。そして問題はシーザーがこのエルトリア出身だった点。シーザーが極端に人種が違ったせいが大きい。


 ただ今の時代からどんな人達だったのか?は想像するのは無理だと思う。シーザーの顔は残ってるので、ポイントは髪の色が分かればなとなるのだが、それが分かるものじゃないから。


 んでハプロらしい話はまだ続きが合って、じゃこの謎の民族エルトリア人って何者なんだ?となって調べてみるとG系だったのが分かる。実は欧州G系たまに出てくる。特に有名なのがエルトリアの近くにあるイタリア領のサルディーニャ島となる。ここ変な欧州血統ばかりが固まっている。日本とその辺りとても似てる。コルシカとシチリア、クレタ島、そしてここはとにかく島らしい変な偏りのあるハプロで絡まってる。


 じゃそれで終わりか?と言うと、そうじゃなくて、私は欧州にアリガチな偶然ポツンと残ったG系の島みたいなものだと思ってるけど、ここって伝説によるとトロイ今で言うトルコからやってきたという伝説が残ってる。アナトリア地方というんだけど、ここの昔から住んでるハプロを調べてみると見事にGばかり。


 もちろん欧州で良くあるたままた偏ったG島じゃないか?って疑いもあるが、こうやって伝説上の話が本当じゃないか?と思わせてくれることがハプロを調べると良く起こる。これと似た話しでエチオピアのユダヤ人って話がある。全てじゃないが、彼らも一部Jが含まれていて、まんざら嘘じゃないと見られてる。


 ちなみにユダヤ人が連れ帰ってるけど、これはなんとも言えない。あの人達は異常に散らばったユダヤ人を連れ戻すのに情熱を持ってるから。直系よりユダヤ教の今でも信者であるか?の方を重視してる。その辺り単純にはユダヤ人を見てない。


 ハプロを調べる面白さが少しは分かってもらえたんじゃないかな?と期待して閉めて起きます。


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