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ドラヴィダ

 ドラヴィダ人とはなんだ?となると私はハプロでしか正確な把握は無理だと思う。コーカソイド、モンゴロイド、ネグロイドこういった区分でこれどうあつかおうか?って悩むから。私から見ると彼らは黒い中東人となる。これをもっと押しし進めるとただのアフリカ人ってネグリトの系統になる。私達と同じD系統である。


 もっと言うと本当はもっと中東人って黒くて良い。彼らは白すぎるんだ。そこに歴史の謎があると思う。私は中東人は基本はコーカサスの住人が南下したものだと見てる。あそこまでいかないと本来白くならないと見てる。あまり人類の歴史が短すぎて、適応的変化が起きる年月じゃない。そのせいで肌が北ほど白くなるより重視されるのがどんだけ移動しまくる民族か?がキーになる。


 移動しまくったら肌の色と緯度の関係は滅茶苦茶になる。これの顕著な例が欧州人のアフリカ植民地時代。高原などに住むなど工夫していたようだが、熱さはしのげるがはたして日光はどうか分からん。アラブ人がやや浅黒いのはひやけのせいが大きい。彼らはやっぱりコーカソイドだなと思える部分がある。


 ネグロイドの顔つきは上手く良いあわせない。ドラヴィダはそれとはちと違う。白人がまじったせいもあるけど、マレー人がアジア人とその中間らしい。インドはLもあるけどまあほぼ同一で良いんじゃないか?とは思う。基本は黒までいかない褐色民族。ただ顔つきがアボリジニ、ネグリトと較べてコーカソイドっぽい。マレー人が中間と言うのが良く分かる。


 元のJ2がそんな感じだったんじゃないかな。となるとJ1は?これはコーカサス地方の系統が南下ものとの混血かもしれない。歴史上分かってる南下にヒッタイトがある。戦車鉄って分かり易い民族アイテムがあるのでほぼ間違いなくコーカサス民族だろう。欧州にむかったスラブ系も戦車を軸にしていた。


 ギリシャ人が野蛮人扱いしてたスキタイは同じコーカサス地方の住人。この辺り中国に行ってぬるくなる異民族と良く似てると思う。ただスキタイはもっと東アジア起源かも?とは言われてる。トルコ伝説がそうだったから可能性は高い。ただスキタイはおそらく純粋なコーカサス起源だと思う。それと言うのもこの民族の末裔としておしゃかさまがいると言う。ブッダのハプロはしらべられていてR1Aとなる。この手の民族は東の広がりが分かれば大体分かる。そこからああ東アジア起源じゃないなと分かる。


 スキタイ、サカイ、シャカ?こんな感じハプロも同一だし、自身でブッダがアーリア人だと述べてるので間違いないだろう。仏陀も王族になって温くなった良い例だと思う。別に悪いとは思ってないし、変われば変わるものだなと。


 コーカサスって欧州の起源なのでどうしても欧州のイメージがあるしロシアなのでイメージが違うけど地図で見ると無茶中東に近い。ある意味ここもイスラムがなければ中東文化圏だと見なせる。アジアといわれる事が多い中東だけど、これ欧州人のセンスでそれまで中国の存在を知らなかったので別地域としてまとめただけで、本来トルコを指す言葉だったらしい。東アジア人からするとどうもピンと来ない中東=アジアの部分。


 出アフリカの大部分はまず中東にたまるので、どうしても人類は中東人がベースになると思う。困ったら中東人って思えば良い。ただそこが問題で今の中東人ってややコーカソイドよりすぎなんだよな。これがドラヴィダが理解できない部分。ドラヴィダって本来の中東人じゃないのかな。


 適応的なのか?しらないけど、スンダランドは低身長、顎の発達による顔の広がりがある。だからアジア人はなんとなく顔つきが皆似てる。適応的に無理矢理語るなら貧しい植物性の食生活で固いものばかり食ってたので顎が発達してしまったとかなんとか。貧しいのでチビが有利。これ内部の変化も合ってそれらしく思える。アジア人って太りやすい。これは倹約遺伝子と言って有名。これにネアンデルタールの糖尿病遺伝子が絡んでる。何故糖尿病が?まあ適応的な部分もあるけど、貧しい食生活だと問題が表面化しないから。


 あまりに南北で顔つきが違うのでアジア人の括りに納得できない人も要るけど、良く見るとアジア人って似てる。


 ドラヴィダ人がいまいち良く分からないのはこの部分。本当に古い形質ならネグリトこそが出アフリカしたいかにもらしい形質だから。ドラヴィダ人はそういうわかりやすいのじゃない。系統的にもちょうど白人アジア人黒人の中間になる。過去にはさっぱりピントこない人達だったが、ハプロで見るとなんとなく人種的位置関係が把握できる。


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