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僕の日常はどこへ行った?  作者: 時朱
始まり
2/126

おじいさんとの会話

「ヒャッハァァァァァア!魔王退治だァァァ!」


そしてこのテンションのまま転生した。


「ァァァァア!………」


そしてひろしは遂に異世界にやって来た。


「ついに…ついに来たぞ!異世界に!」


ひろしが出てきた場所は近くに村がある場所だった。


「むぅ…取り敢えず村に行って色々と情報収集だな」


そして村に向かって歩き出すひろし、そこでひろしはある事に気づいた。


「ん?なんだ?人か?」


ひろしはふらふらと歩いてる人のようなのを見つけた、


「なんだ?なんであんなにフラフラしてるんだ?」


走って近づいたひろしはその人に話しかけてみようとした。が、ここでひろしは元々あまり人と話することが苦手だったがために近づいただけで終わってしまった。


「どうやって話しかければいいんだ?」


そもそも言葉が通じるか分からないひろしは回り込んで見た、すると目は抉れて、内蔵が垂れ下がり明らかに生きている様子ではなかった。


「うわぁぁぁぁぁぁあ!ゾンビだぁぁぁあ!」


ひろしは叫んだのと共にこう思った。


「生ゾンビだ!スゲェェェェェエ!」


だが今ひろしは丸腰なので戦うのは不利だと思い取り敢えず走って村まで逃げ込んだがアニメとゲームばかりやっていたせいでとても走るのが遅く村まで走っただけで疲れ果ててしまった。


だが、取り敢えず人に話しかけない事には何も情報をゲット出来ないので人を探した。


そして人に出会った。


少し怯えながら話しかけてみた。


ひろし「す、すみません、ちょっと聞きたいことがあるんですけど…」


と、話しかけてみたするととても優しそうなおじいさんだったがただ体がとてもムキムキだった。


爺「ん?なんだい?」


おじいさんはとても優しい声で答えてくれた


ひろし「魔王ってどうやったら倒せますか」


ド直球に聞いてみた。するとおじいさんは、


爺「はっはっはっ、君のような若造が勝てるものか、見たところ力は無さそうだが君は冒険者か?」


ひろしは思った。そんなシステムあるのか…ヒャッハァァァァァア!冒険者システム来たァァ! と。


ひろし「冒険者では無いですが冒険者になる方法を教えてくれませんか?」


ひろしは興奮気味におじいさんに聞いてみた。


爺「あそこの一番大きいところで職業が決めれるよ、ところで50goldは持っているのかい?」


ひろしは一文無しだった、下校途中に転生させられたので金なんてジュースを買うぐらいの500円位しか持ってなかった。


この世界で500円が使えるとは思えないけれど取り敢えず500円をおじいさんに見せてみた。


爺「なんだこのコインは?見たことのない鉄が使われていてさらに装飾まで施されているな、これ程のものをどこで手に入れた?」


取り敢えずひろしは100goldで交換してあげますよ、と言ってみた。


爺「いいだろう交換してやろう」


ひろしは100goldを手に入れたそしてひろしはおじいさんと別れおじいさんが言っていた建物へ向かった

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