表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エッセイ集/『鬱』系集  作者: 東雲 流水
第一部(一回目の完結)
94/171

天賦。

天賦(てんぷ)の才には

敵わないことを知っている


努力の言い訳とか

妬みとか

そんなんじゃない


才能に勝るものは

ないんだと思った


そんな日だった


生まれ持ったものには勝てない

天賦の才には努力の入る

余地なんてないんだ


スキルのレベル差

刃の強靭さ

精神力でさえ


天賦の才には

敵わない

敵うことはない


才能の理不尽

扱える才能と

扱えない才能


何だこれ


要らない才能なんて

必要ない存在を

ぶちまけられてるだけだ


天賦の才って何だろう

敵わないって何だろう

生まれた時から不公平


駄目だ

折れた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ