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神は。
ドイツ哲学者フリードリヒ・ニーチェの言葉です。
『神は死んだ』
ドイツ哲学者
ニーチェの言葉
神は死んだ
自然的現象が
科学で説明がつき始めたから
神は何もしていなかった
神はいなかった
神は死んだ
自分は
違う意味の解釈を
持論を持っている
信ずれば救われる
救いのない世界
助けを求めるが
誰も手を出さない
この世界
故に
神は死んだ
神は死んでいた
神への冒涜かもしれない
神への侮辱かもしれない
その中でニーチェは叫んだ
神は死んだ
僕は単純に
誰も共感者がいなくても
そう言えるニーチェが
素晴らしいと思った
 




