表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エッセイ集/『鬱』系集  作者: 東雲 流水
第一部(一回目の完結)
61/171

希望とは。

『』内は、奇跡の人、ヘレン・ケラーさんの名言から抜粋です。

『希望は人を成功に導く信仰である

希望がなければ

何事も成就するものではない』


ならば

絶望しかないのなら

何事も成就できないのか


絶望から生まれる話もある

深淵から掬えるものだってある

だけど


成功した人は

絶望を知らない人

つまり希望の中の人だ


絶望を知らないんじゃなくて

希望を知らない僕たちは

失敗に導かれる運命なのかな


希望が成功を生むのなら

絶望は失敗は生むんだろう

何事も成就しないんだろう

全てを否定されるだけなんだろう


成功者に潰される

だけなんだろう


穴の底で

大勢の敗北者と

共に生きているよ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ