表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エッセイ集/『鬱』系集  作者: 東雲 流水
第一部(一回目の完結)
40/171

革命、不起。

この世は

大人数が勝つことになっている


異論を唱えるのが少数派でなく

大人数派の方だったとしたら

絶対にその話題は

訂正されることになっている


影響力の問題だろうか

人望の問題だろうか


違う


ただ

群れている方に集まるだけだ


人間は

無意識に群れていく


人数が多い方に

多勢に無勢だと言いたいが如く

多勢に加わっていく


無勢側は

何を言っても意味がない

何をしても否定される


それは

人数が圧倒的に少ないから


人数の多い方が絶対に勝つ

仮に異論を唱えても


数の暴力で

弾圧されるだろう

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ