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エッセイ集/『鬱』系集  作者: 東雲 流水
第二部(連載開始)
160/171

依存。

誰かに頼り生きていく

寄生的人生は破滅の元

他人の力と自分の力

半々同士が丁度いい


背中を押す手

我が手を引く手

代わりの足になってもらう


押してもらって

引いてもらって

歩いてもらって

それ以上は頼らない

一定以上は頼らない


頼りすぎの猛毒は

自分の力を失って

やがて自然に消えていく


人に頼って依存する

段々それが癖になり

それ以外ができなくなり

やがて自然に死んでいく


頼り頼られ生きていく

人間の生活は

良くもあって

悪くもある


頼りすぎの猛毒は

日々日常的に

飲んでいる

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