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エッセイ集/『鬱』系集  作者: 東雲 流水
第一部(一回目の完結)
14/171

存在価値。

存在価値なんてものはない。

自らの存在価値

それが何なのか

分からない


自らの存在意義

それが欲しくて

たまらない


存在価値が何なのか

人の存在価値は何なのか


存在意義が何なのか

人の存在意義は何なのか


誰も僕を必要としない

誰でも僕を不必要とする


存在価値が欲しい

存在意義が欲しい

でなければ

僕の存在理由が

分からない


酸素を減らし

家畜を喰い

野菜を消費し

有害扱いされる


存在価値

存在意義

存在理由


そんなものはないのと等しい


実際は

この世の全人類には

存在価値がない


人が生きている限り

地球は荒らされていくのだから

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