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エッセイ集/『鬱』系集  作者: 東雲 流水
第一部(一回目の完結)
127/171

自ら。

他人に左右される生き方を

していくのが辛かった


他人に人生を左右されるのが

どうしようもなく嫌だった

最近は仕方ないと

思うようになってきてしまった


後悔させたくない

後で何も言われたくない


その言葉の裏返しが

『君を思っての言葉だ』

いい建前があるものだ

正論ほど反論しにくいものはない


しかし


自分の人生を左右される

これはどうなのだろう

正しいのだろうか

誤りなのだろうか


立場によって

正誤が違う


自らの正義で

語っていいのだろうか


僕は反論をやめた

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