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エッセイ集/『鬱』系集  作者: 東雲 流水
第一部(一回目の完結)
123/171

普通とは。

普通とは何だろう

常識とは何だろう


主観を基にしてそびえる世界

それは砂上の楼閣のようだ

誰も客観視はできない

所詮できるのは


自分と他人らしきものの

二つの視点だけだ


普通の押し付け合い

僕はしたくない


自分の思う普通が

他人の普通とは違うことを

元から知っていたから


何故かれらは自分の普通を

他人や僕に押し付けるんだろう


普通じゃないだとか

常識だろだとか

何から見て普通なんだろう

何から見て常識なんだろう


証明の材料はない

証明の方法もない

結果はなくただあるのは


それらしい仮定と

それらしい結論だけ


普通とは何だろう

常識とは何だろう

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