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エッセイ集/『鬱』系集  作者: 東雲 流水
第一部(一回目の完結)
110/171

見下。

他人を見下しているようで

自分が嫌だと感じる


無意識に見下していそうで

自己嫌悪に苛まれる


みんなやっていることだと

思ってみてもできない

やる勇気がないんじゃない

心のどこかが諦めているんだ


どうせ見下しても

井の中の蛙

上には上がいるし

下に落ちるのはあっけない


どうしてだろう

他人が見下せない


何故だろう

皆嫌いなのに


自分以外のことを

過大評価しているみたいで

すごく胸が苦しい

すごく頭が痛い


すごく悔しい

すごく泣きたい

見下せない

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