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エッセイ集/『鬱』系集  作者: 東雲 流水
第一部(一回目の完結)
105/171

考過。

考え過ぎることが

変なコンプレックス


相手の言いたいことを

勝手に読み取って

想像してしまうのが

僕の悪いところ


楽に考えろと

気にするなと


そんなことができたら

苦労しないよ


むしろ君たちは

何でそんなに考えないんだ


ああまた考えてしまう

思考の渦に埋もれていく

もがいてももがいても

逆に沼の底に進んでいく感覚


見たこと聞いたこと

全ての点が線になる

その瞬間と


線を自由に描ける

発想の楽しさが

癖になってしまった


多分一生

僕は考え過ぎる

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