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プロローグ
この前の小説は長すぎて萎えましたからね。短めに行きたいと思います
いつも通りだとかテンプレートだとかそもそもにおいて平日は働き休日は休むとか、この世は何か決められた大いなる意志によってみんなが操られているようだ。言ってしまえば決められた幸福に決められた不幸。自分たちは決められた道を進みそれから外れれば奇異な視線を向けられ社会から迫害される。
うん、まあこんなところだ。でもさやっぱりそれってどうなの?例えば高校なんかで基本的には勉学に励み文化祭体育祭ではハメを外す。気持ち悪いったらありゃしない。結局人生一度きりなんだ。その他大勢と同じことをしていたら大勢に埋もれてしまって己の意志までどこかへ飛んでしまう。
そう、求めるのは非凡。勉学に励まず、祭りごとでははしゃがず、そして自分というものをはっきりと知っている。
うん、やっぱりこういう信念みたいなのを持っているからかな俺の人生はいつも向かい風だった。