陽向
クロ「えっ、陽向さん。いつも何してるんすか?」
陽向「いつも?いつもはね〜♪」
蓮「いつもは、各国で戦争と手伝いしてんの。」
愛「そーそ、依頼人側を勝たせんの。」
空「すごい額になりますね...」
陽向「そんなことないよ〜。1ヶ月分しか(泣)」
クロと空は、驚く。
クロ「マジっすか!どれくらい貰えんすか!?」
蓮「聞くなぁ〜。あたしらの金じゃ、到底かなわないよ。」
愛「そうだぜ。こいつの稼ぐ額、億単位だぜ?」
クロ「えー!それを、どー使ったら1ヶ月分なんすか!」
蓮「こいつは、ほとんどは食費と洋服費。主に
、ギャンブルさぁ。」
空「ってこと、勝たないんすね。」
陽向「いや、勝つよ?3倍には出来るから。」
愛「こいつ、多く持ってるから。金融会社もやってんだよ。」
蓮「まぁ、1番借りてんのは愛だけどね(笑)」
愛「るっセーな。まぁ、いい。仕事に行こうぜ。」
陽向「同感。行こーよ。」
蓮「だね。行こうか。」
そう言い、5人は事務所を出た。
クロ「そう言えば、陽向さんには副はいないんすか?」
陽向「いるよ〜。出ておいで〜。」
陽向がそう言うと、陽向の後ろから女の子が出てきた。
その女の子は、陽向より小さい。
陽向「この子が、あたしんとこの副。」
紗羅「紗羅です。よろしくお願いいたします。」
クロ「何歳なんすか?」
紗羅は、スーツを着、髪を結んでいる。
紗羅「私は、15歳でございます。」
愛「紗羅ちゃーん。会いたかったよぉ〜ん。」
愛は、紗羅に抱きつこうと走るが、
紗羅に蹴飛ばされる。
愛「さすが...」
紗羅「では、行きましょう。場所は割れてます。」




