愛の暗殺計画
クロ「どーしやすか?空の話。」
蓮「そりゃのるさ、うちは狭いからね。
お互い協力し合う仲じゃないか。それに、
1000万どころじゃなく、1億とってやろうじゃないか。 」
クロ「でも、愛さんを殺そうとしてる奴なんかいるんっすね。」
蓮「そりゃ、あたしらの仕事は恨みを買う仕事 だからね。恨みを買い恨みを売る。」
クロ「恨み合いの繰り返しってことか。」
蓮「あんたにだって、わかるだろ?」
クロは笑いながら言った。
クロ「何言ってんすか(笑)俺にゃ、わかりませよ。あなたにされた事なんざ、忘れましたよ(笑)」
そして、クロは目付きを変え、蓮を睨む。
クロ「なんて、言いませんよ。俺は忘れねぇよ。あなたをいつでも殺してやりてぇよ。」
蓮「その目だ、その目が好きだよ、あたしは。
その恨み、いつ晴らすんだい?」
蓮は、見下すように微笑む。
クロ「俺は、いつでもいいですけど...」
クロは、いつもの目付きに戻し言った。
クロ「俺は、姐さんを尊敬してるんっすよ?
まだ殺りません。まぁ、殺る時は...俺が姐さんに興味なくなったらっす。」
蓮は、いつものように腹を抱えて笑う。
蓮「ふふふ、あたしもあんたに飽きたらそ〜しようかね。まぁ、そん時までは仲良くしようじゃないか。」
クロ「もちろんっすよ、姐さん!
で、空の話...」
蓮「のるさ、まぁ、大体のところはわかってんだけどね。」
蓮と、クロがある建物の前で止まった。
クロ「姐さん、ここ!」
蓮「愛を殺そーとしてる奴は、ここにいるよ」
クロ「手強いっすね。」
蓮「帰ったら、一緒に麻雀でも打つかい?」
クロ「そーしやしょ。手加減してくださいよ?」
蓮「もちろん(笑)」
2人は、建物の中に入っていく。
その建物は、古びた四階建てのビルだった。