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第3章 新生活

新たにマリアーヌ姫、魔法騎士レイラ、戦闘メイドノエルを迎えたリリィフラワーはお風呂で裸の付き合いをする事にした。

「ゔぁぁぁぁ!いい湯だぁぁ!!」


ノエルさんとの決闘に勝利した俺は、賞品として姫様とノエルさんとレイラさんを貰った。


オマケで姫のお屋敷(メイドさん付き)も付いてきた。


さっそく、リリィフラワーのみんなを無理矢理引っ越しさせ一緒に暮らす事にした。


こんな美少女でエロエロ軍団を俺が手放す訳がない!


ただ姫様としがない冒険者のリリィフラワーの間にはまだ壁が多少なりともある。


ならば!姫との壁を埋めるべく裸の付き合い!

という事でお風呂に入ったわけだ。


「あの…今の私は姫ではなくただの格闘僧です!」

とマリア姫…いやマリアちゃんが一歩歩み寄る。

ウンウン頷くレイラさん。


「わ、わかったわ…マリア…ちゃん」

アリシアさんも歩み寄る。


これなら仲良くなるのもすぐだろう。


「マリアの背中洗ってあげます」

リリアさんが湯船からマリアちゃんを引っ張り出す。


あ、ちなみにお風呂に入る前にちゃんと体を洗ったからね。


「ふむ…まだ私より小さいですね…流石です」

マリアちゃんのおっぱいを揉む?いやさする?リリアさん。


「リリア姉様のお胸も私とあまり変わりありませんよ」

さすり返すマリアちゃん。


うんうん、ロリっ子の百合…微笑ましいですね。


そしてアダルトなアリシアさんとレイラさん。クラリスさんとノエルさんで互いの身体を洗いっ子する。


いい!!

このむせ返るような百合時空最高!!TSしてなければ永遠にたどり着けないパライソが目の前にあった。


このままくんずほぐれずな展開にならないかなーと期待の眼差しで鑑賞する。


「ルディ…あとは貴女だけよ」

妄想に浸っているといつのまにか洗いっ子は終わり、俺だけが湯船に浸かっていた。


「ルディお姉様!私が綺麗にしてあげる!」

マリアちゃんに手を引かれ湯船から出る。


そして六人の女の子達にガシッと身体を押さえつけられ、身体の隅々まで…それはもう隅々まで…洗われてしまった…



マリア視点。

「くはぁぁぁっっっ…風呂上がりのこの一杯!最高」

腰にタオルを巻いただけのルディお姉様。


腰に手を当てグビグビと天使様の世界のエールを美味しそうに飲んでいる。


レイラもノエルもリリィフラワーのみんなもルディお姉様から頂いた天使のエールを美味しそうに飲んでいた。


私はフルーツ牛乳と言う飲み物を頂いた。

ルディお姉様に変わった蓋を開けてもらい一口飲む。


私はその美味しさのあまり目を見開いた!!

ゴクゴクゴクゴク…ぷはぁっ!


「美味しいぃ!!」

天使の黒い水とは違ったサッパリした甘さに感嘆してしまった。


「マリアちゃん、お風呂上がりにはフルーツ牛乳が一番なんですよ」

ルディお姉様の言う通りだと思った。


でも、お胸を隠さず腰にタオルを巻いただけのルディお姉様の姿はなんか男っぽい…背中に翼があるから仕方ないのかな?




いいねが気力の源!

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