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W勇者の食育係  作者: ユイジ
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喜んで異世界転移します。

初めての投稿です。

読みにくい所あると思いますがよろしくお願いします。

僕が異世界に転移した日は、片道1時間かけて親の仕事(農家)を手伝いに実家に帰ったそんな普通の休日のことだった。


僕は、飯田 佳(23)地元の農業高校を卒業して、栄養士になるため市内の短大に入学し卒業後、地域型の食品メーカーの食品開発部に就職した。

そして、1ヶ月に2〜3回くらいは実家で農業をして休日を過ごしていました。


暖かい春の日の中、畑の横にある野原で両親、兄家族と一緒に椎茸の駒打ちをし、はしゃぐ兄の子供達とお昼を食べ、夕方にはまた市内のアパートへ戻るため山道を運転していた。山道は昼間でもうす暗く夕方になるとライトなしでは心許ない感じの所で、よく野生動物を見かけていた。山道を下っているとそこに、かなりデカい猪が飛び出してきて驚いた僕は、ハンドルを急斜面の方に切ってしまいガードレールごと下へ落ちていく所で意識を失った。


「……だ…ん、飯田さん」

う〜?どこかで声がする。誰か呼んでる?

「飯田 佳さん起きて下い。」

ハッとして目を開けると、超美人のイケメンが僕を覗き込んでいた。

たぶん、男だと思うが長いホワイトブロンドに透き通るような水色の目に、会社の女の子が羨ましがるような髪と同じ色のバサバサまつ毛の人がいた。

ドキドキしながら話しかけてみた

「ここは何処ですか?あなたは誰ですか?」

「私は神ですよ。貴方から見れば異世界の神です。」

エッ⁉︎これはもしかして異世界に行けるのか⁈

僕は、異世界物の小説・漫画が好きでよく読んでる。

まさか、リアルであるとは思ってなかったけど、異世界に行けるものなら行ってみたい!

「やはり、地球の日本人は話しが早いですね。

貴方は先程の事故で残念ながら地球での生が尽きました。ですが、異世界なら生きれます。飯田さん異世界に行って生活して下さい。」

「えっ?それだけでいいのですか?って言うかやっぱり心読めるんですね!すげぇ‼︎」

「神ですから。

貴方には、将来世界を救う双子(W勇者)の兄弟を育てる手伝いをして欲しいのです。

無理は望みません。貴方らしく愛してくれれば彼らは心正しく健やかに育つでしょう。」

子供は好きだけど育てるとかできるかな?兄夫婦の子供達は可愛い。お菓子とか作ってあげると凄く喜ぶし。そう言う感じでいいのなら…

手伝いって言ってるし大丈夫だよね‼︎

うんうんと頷きながら、考えいると、

「心は決まったようですね。では、スキルと向こうの世界で耐えれるように少し体を作り換えます。少し待っていて下さい。」

5分くらいしたら

「できました。ステータスオープンと唱えて下さい。」

「ステータスオープン‼︎」

ブォンっと音をたて目の前に

画面が現れた。


【名前】  ケイ (17)

【レベル】 1

【体力】  ∞

【魔力】  ∞

【魔法属性】生活魔法

     (火水風土光)

【スキル】

・異世界言語(読み書き)

・鑑定

・アイテムボックス

  (時間停止、容量無限)

・熟成ボックス(12分→1年)

・冷凍ボックス(1分→凍る)

・菌製造

(イメージで製造できる)

【特殊スキル】 

・自家用車4WD(燃料∞、隠蔽、視覚阻害)  


おおっ!凄い感動‼︎

「魔力と体力∞っていいの⁈」

「W勇者を育てるのです。

体力が必要ですよ。魔法は生活魔法なので戦闘向きではありません。」

「はい!ありがとうございます。異世界生活楽しみです。」

戦闘系の魔法も使ってみたかったけど、戦える気がしないからこれでいい!怖いし‼︎

「特殊スキルについては、今乗ってる車を持って行っていいですよ。」

「いいのですか⁈」

「大丈夫です。隠蔽と視覚阻害を入れときますので使ってみて下さい。」

「やったー!本当ありがとうございます。」

まだ買って数年だからマジ嬉しい‼︎

「では、良い生をお過ごし下さい。」


読んで頂きありがとうございます。

完結目指して頑張ります。

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