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部屋にて

案内された部屋はそこそこ豪華な装飾のされた部屋だった。広い部屋に明らかに二人用のベッドがあった。とりあえず、ベッドのへりに座ってこれからについて考えることにした。


「まず、この世界の文字を理解しないとな。あとは、地理と金か」

『トントントン』


そこまで考えていると、ドアがノックされた。


「どうぞー」


ドアが開き中に入って来たのは、レナと杉原さんが入ってきた。


「あれ?桜井は?」

「一緒じゃなかったのか?」

「うん、もうこっちに来てると思って」

『バタン!』


かなりの勢いでドアが開いた。


「よぉ!待っt「「バキッ」」ケボラ!」


桜井が勢いよく入ってきた瞬間に俺が右から顔をレナが左から体におもいっきり殴った。


「いきなり何すんだよ!」

「いきなり入って来る方が悪い」

「そうだそうだ」

「たがらっておもいっきり殴ることないだろ。特にマガツ!お前は気配ぐらいはわかるだろ」

「わかるから殴った、悪かったとは思ってない」

「だろうな。いって~」

「で、入って来た理由は」

「どうやって抜け出すかの相談」

「それは、俺がやっとくからお前は気にするな」

「そうか」

「そうだ、そういうのは得意なのは知ってるだろ」

「まあな」

「じゃあ、そろそろ人が来るぞ」

『トントントン』

「はい」

「そろそろお食事の時間ですのでお呼びに参りました」

「わかりました。すぐ行きます」

「じゃあ、飯食いに行きますか」

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