第899話 強化合成×ブルーガニザミの鋏
エリカ「…あら…ブルーガニザミの鋏だわ…多分…」
雷狼太「ドロップ品だろうよ…それ以外にあるか?」
聖王丸「ないだろうな…アークよ武器の強化合成に使えばどうだ?」
アーク「そうだな…しばらく…強化してなかったしな…やる価値はある!!」
聖王丸「ならさっさと行ってくれ」
アーク「ああそうだな!!聖王丸ッ!!この場は…速やかに強化合成を行うんだぜ!!(愛姫麗剣+20×ブルーガニザミの鋏)」
愛姫麗剣+21 攻撃314→335 魔力76→83 防御48→52 精神13→17
会心率+13.6%→13.8% 会心ダメージ強化1.20%→1.25%
追加能力:五幻影飛&巨大剣の舞&憤怒の構え(自分の防御と精神が下がるが攻撃力と命中率が大幅に上がる)
印[サビ避け:15%会心の一撃:攻撃命中時最大HPの3%HP回復:魔導回路(魔法の適性がほんの少し上がる)→魔導回路・中(魔法の適正が少し上がる)←level up!:危機回避(敵の攻撃を20%の確率で回避する)→危機回避・中(敵の物理攻撃を16%で回避し…4%で無効化し反撃を行う)←level up!]
パッシブスキル[調子増長<テンションが高いほど攻撃力が割合で増加する…最大20%上昇>&落着魔法回路<落ち着いているほど魔力が割合で増加する…最大20%上昇>]
剣術スタイル変化の会得[麗剣双剣の会得:麗大剣の会得←new!]
盾術スタイル変化の会得[麗盾の会得]
打術スタイル変化の会得[麗金槌の会得:麗双槌の会得]
射術スタイル変化の会得[麗銃の会得]
魔術スタイル変化の会得[麗魔導杖の会得]
アーク「………」
雷狼太「なんというか…かんというか…」
エリカ「ものすごい変わりようね…」
聖王丸「スタイルによって場所が変わるようになったみたいだな…」
アーク「ああそうだな…やたら細かく記載されているぜ…っ」
エリアナ「能力自体が強化されることも…詳しく記されるようでござるな!!」
エリカ「ええそうみたいね…ほんとご丁寧よね…わざわざ…←level up!みたいに記すなんて…ね…」
雷狼太「ああそうだなホントに…ご丁寧だな…で…今回の大本な変化は…大剣能力みたいだな…」
アーク「大剣か…一撃一撃が重そうだな…」
雷狼太「まあ…お前が使いこなせるかどうかは…わからんがな…まあガンバレ!!」
エリカ「これで…残ったのは…赤い丸のスイッチに…赤い三角のスイッチね…」
アーク「…うーん…これさ…無視していいんじゃね?」
雷狼太「どうゆう事だ?説明してくれ」
アーク「なんかな…俺の直観で…全部罠のような気がするんだよな…触らぬ神に祟りなしってことだ!!反対意見はあるかよ?」
エリカ「特に…ないわね…」
雷狼太「ないな…先に進むためには無駄な道草を食わずに向かうのが…テンポ良しって所だな…」
聖王丸「反対意見は存じ上げぬ…反対するようなものでもないし…アークの考えに従うのが基本的だが…各それぞれの考えが出た場合は…能動的だな…」
エリアナ「けれども…紳士ゴリラの言っていた…嫌な予感がするって言っていたでござるが…今のところ…そんな素振りはなさそうでござるな…」
アーク「ああそうだな…だが…何が起こるか分からないし…最深部まで進めばわかるだろうよ…」
雷狼太「ああそれがいいだろうな…そして…何が起きようとも己を信じて進むだけだな…」
アーク達はそう言いながら…イケニケ洞の深部目指して進んでいく…




