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最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第7章 魔導エクスプレスと連続殺人事件in亜人達の楽園
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第811話 VS毒竜の召喚獣・ヒュドラPART2

ヒュドラ「単調な…戦い方だと…飽きるぞ…」

アーク「なら…チェンジだ!!愛姫麗剣・麗双剣モード!!」

アークの持つ愛姫麗剣が麗双剣に変化した!!

ヒュドラ「…特殊な武器だな…」

アーク「ああそうだな…特殊っちゃあ…特殊だな!!まだまだいくぜ!!ヒュドラ!!麗双剣斬舞!!」

ザシュシュシュ!!!

ヒュドラ「なかなかの連撃だが…悪くはない…ゆくぞ!!毒液(ポイズン)噴火(アラプシェン)!!」

ヒュドラが咆哮を上げると…周囲に毒液が混じった炎が噴火した!!

アーク「無差別攻撃かよ!!」

ヒュドラ「逃げ場は…無いぞ…」

アーク「逃げ場が…無いか…以外にも…そうでもないぜ…?吹き飛ばせばいいんだよ!!麗双剣旋風竜巻斬!!」

ゴゴゴゴザザザシュ!!斬撃を含んだ風で…毒液が混じった炎が飛ばされていく!!

ヒュドラ「なんと…そのような…妙技が…」

アーク「攻めさせて…貰うぜ…麗双剣回転斬舞!!」

ギュウルルル…ザシュザシュザシュ!!!

アークは高速回転しながらの攻撃で…ヒュドラを攻めていく!!

ヒュドラ「ぐぬぬぬ…中々にやりおる…だが…負けてはおれん!!眠りの息(ドリームブレス)!!」

ブォオオオオ!!!

アーク「今度は眠りの息か…!!眠らされたら…フルボッコに…されちまう!!かき消せねぇと…いけんな!!麗双剣旋風竜巻斬!!」

ゴゴゴゴザザザシュ!!斬撃を含んだ風で眠りの息をかき消した!!

ヒュドラ「ほう…さっきの技で…そういう事もできるのだな…」

アーク「いや…毒液が混ざった炎を飛ばしたときと原理同じだぞ…」

ヒュドラ「…お主は…魔法とか…使えんのか…?」

アーク「使えるけど…どうしたよ…」

ヒュドラ「魔法を使って戦って見せるがいい!!我はそれを見たいのだから!!」

アーク「主張激しーな!!まあいいぜ!!変幻自在の魔法を見せてやるぜ!!愛姫麗剣・麗魔導杖モード!!」

するとアークの持つ愛姫麗双剣が麗魔導杖に変化した!!

ヒュドラ「…今度は杖か…(さあ…どう来る?!人の子よ!!)」

アーク「…覚悟はいいかい…?ヒュドラ!!麗杖式・岩魔法・エッジオブ岩塩!!」

ズジュン!!ジュジュン!!地面から生えた鋭く…大きな岩塩がヒュドラを襲う!!

ヒュドラ「グハァ!!まさに…傷口に…塩を塗るとは…このこと!!中々に…えぐい魔法を使うではないか…人の子よ…」

アーク「十分に今後に大きく影響するぜ!!更に…いくぜ!!麗杖式・光魔法・ライトニング!!」

シュ…ピカッピカッ!!

ヒュドラ「グホッ…今度は…光魔法!!まさに…お主が言うように…変幻自在であるようだな…!!」

アーク「どうした!!反撃して来いよ!!ヒュドラ!!」

ヒュドラ「…(何故…人の子は挑発的なのか…罠か…?!いや…この際どうでもいいだろう…)爆発(エクスプロージョン)の息(ブレス)!!」

ブォオオオオ!!!それは…相手に着弾した瞬間に爆発を引き起こすブレス攻撃なのである…

ヒュドラ「さあ観念しろ!!人の子よ!!」

アーク「残念だったな!!ヒュドラ!!こいつはぁ…罠だぜ!!麗杖式・鏡魔法・リフレクションズミラー!!」

ミラアッ!!鏡のような膜がアークの周囲を覆った!!

ヒュドラ「なんだこれは…?!」

すると…アークに着弾しそうになった…ヒュドラの爆発(エクスプロージョン)の息(ブレス)が…鏡のような膜に着弾したかと思えば…跳ね返り…ヒュドラの前に…飛んでくる!!

ヒュドラ「ぬぬぬ!!!そのようなことが…あってたまるのか!!己の後始末は己で行うものだ!!凍結の息(フリーズブレス)!!」

カチコチカチコチ…

ヒュドラに跳ね返って来た爆発(エクスプロージョン)の息(ブレス)が凍り付いて…地面に落ち…割れた!!

アーク「いやぁ…お見事だぜ…召喚獣ヒュドラ!!アンタと戦りあえるのは…最高だぜ!!更に闘志が…湧いてくる!!」

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