第796話 実食!!BBQ焼きそば!!
実食!!バーベキュー焼きそば!!
ばくばく…がつがつ…ジューシィ……
みんながそれぞれ…聖王丸に感想を述べていく…
アーク「うん…やっぱ…聖王丸の料理は…俺の想像の上をいくな…感激だぜ…」
エリカ「意外な組み合わせね…バーベキューと焼きそばを合わせるとここまで美味しくなるのね…まあ…牡蠣が無いのが…難点だけど…美味しいからどうにかなるわ!!」
雷狼太「ほうこりゃぁ…まるでミシュランの焼きそばを食っているみたいだな…こんな体験は中々にできんな…素晴らしい…」
タヌ助「前に作った究極体の焼きそばと比べると…かなりスケールアップしてるな!!まあどっちもおいしいから…いいんだけど…オイラは」
ディーナ「確かに前の焼きそばと比べると…個性があっていいですね…野菜のおいしさも…堪能できますし…どっちもどっちですね!!」
エリアナ「こんなに…野菜を十分すぎるほどに堪能できる焼きそばなんて…わらわは…初めてで…感激したでござるよ!!」
ワン「ワンの御口にも…満足できる味わいだワン!!あっぱれだワン!!素晴らしすぎて…素晴らしすぎて…ワンは…号泣です!!」
ナーさん「うまいニャー!!やっぱり聖王丸の料理は…格別だニャー!!ほんじょそこらの…料理人共には…できぬ妙技だニャー!!」
ジークェイド「地味にブルジョワな…僕の舌を唸らせる…やはりというか…うん…最高だね聖王丸」
クリム「…聖王丸……これ…かなり…美味しい………まるで…高級…料理店で……食べるよう…な…味……本当に……ありがとう……」
ケイティ「さ…さすがですね…聖王丸さん…まさかここまでの腕前をお持ちとは…本当に素晴らしいです!!」
聖王丸「ありがとうな…」
するとみんなが食べ終わってから…聖王丸は…食べ終わったバーベキュー焼きそばを片付けた…
その時間およそ…20分…その後アーク達は軽めのキャンプテントを複数魔導林に設置していた…
~魔導林・簡易キャンプ地~
アーク「いよっしゃ!!テント設営完了だぜ!!」
エリカ「案外早くできるものね…」
タヌ助「ふわぁ~あ…もうオイラ…眠気に負けそ…だから…もう寝るわ…」
ディーナ「そうですね…タヌ助を見てたら…眠くなってしまいました…」
そして…アークとエリカ以外の全員がテントに入って寝てしまった…
アーク「…寝るの早すぎだろ…」
エリカ「まあ…明日は…エルフの森の探索があるからね…しょうがないわ…」
アーク「だな…そうだ!!眠くなるまで…雑談しないか?」
エリカ「雑談…?いいわよ!!雑談ね!!」
アーク「まずは…タヌ助と…ワンどちらが…マスコットに近いだろうな?!」
エリカ「タヌ助と…ワンね…どちらかと言えば…ワンじゃない?」
アーク「へぇ…ワンか…何でそう思ったんだい?」
エリカ「ワンはかわいらしくて…まさにマスコットって感じじゃない?尻尾を振り振りして…甘えられたら…こっちが笑顔になりそうだもの…逆にタヌ助は…毒舌だし…常に煩いから…マスコットって考えるのなら…なんか違うのよね…」
アーク「なるほどな…参考になるよ…確かにエルグラン騎士団のマスコットを考えるなら…ワンのグッズの方が人気あるかもな…」
エリカ「その以前に…ワンのグッズを誰が欲しいわけ?」
アーク「そりゃあ…ファンじゃないか?」
エリカ「それって…ワンのファンの?」
アーク「ああそうだ」
エリカ「でも…ワンなら…モデル犬並みの人気がなんだか…出そうよね!!」
アーク「ああそれなら確かに同意だな…あと…もう俺達二人以外…おきていないよな…?」
エリカ「……?……??私たち以外のみんなはもう熟睡だけど…どうしたの?もしかして…恋バナ?」
アーク「まさか…恋バナじゃないんだ…前に…異世界ゼノフォーチュンの地下世界ヴェルベルドのジオン村に行ったのを覚えているか?」
エリカ「ええ…もちろん覚えているわよ…それがどうかしたの?」
アーク「その時に…強化鑑定をしただろ…?」
エリカ「ええ…したわね…それがどうかしたの?」
アーク「今この場には…俺とエリカの二人しかいないだろ…その時の考察があるんだな…それが…」
エリカ「で…続けて…」
アーク「確か…前強化鑑定した時のエリカの適正属性は…適正属性:氷/雷/水/風の四つだった…」
エリカ「ええそうね…」
アーク「エリカは氷の忍術や雷の忍術時には…炎の忍術も使うだろ?さらに…風属性だと…エリカはボムハーピーのトランス時に輝く性質を持っているだろう…だけれども…そこで疑問が少し場からずあったんだな…それが…水属性の事だ…」
エリカ「……………続けて」




