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最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第7章 魔導エクスプレスと連続殺人事件in亜人達の楽園
750/1115

第750話 六十一忌宝の切捨御免

アーク「!?」

タヌ助「敵襲!!敵襲!!」

雷狼太「何者だ…アイツ…」

エリカ「どう考えても…敵でしょ!!」

タヌ助「おい!!そこのアンタ!!名を名乗れよ!!」

*「…そういうのなら…先にそっちが名乗るべきなのでは…?」

タヌ助「ああ…オイラは…」

*「私の名は…切捨御免…アビスジュエルの六十一忌宝を冠する者!!」

タヌ助「先に…名乗りやがったぁ―――!!!」

アーク「まじかよ…こんな…章の序盤に…アビスジュエル強襲だと!?」

グリゲイオス「ウオッ―――!!これは…すごい展開だぁ―――!!!あのアビスジュエルの幹部が強襲だ!!バスジャックしに来たのかァ―――!?」

雷狼太「とんでもねぇ…展開になってきた…」

切捨御免「拙者は…バスジャックしに来たのでは…無いのだが…」

アーク「マジかよ…?」

ディーナ「以外な…展開ですね…」

ジークェイド「でも…彼は強いね…エルフの直観がそう…告げる…」

雷狼太「じゃあ…お前は…この魔導エクスプレスになにしに来たってんだ?」

切捨御免「部外者に…言うとでも?」

雷狼太「そうだろうな…」

切捨御免「何しに来たかと言えば…この魔導エクスプレスの特殊な戦いの…グルメ(・・・)ビックバン(・・・・・)に挑みに来たでござるよ!!」

アーク「…口が軽いな…」

タヌ助「それにしても…グルメ・ビックバンか…そうだな…」

エリカ「なにか…知っているの…?」

聖王丸「いや…エリカ…その口調なら…」

タヌ助「知らねぇ!!」

アーク「だと思ったよ!!」

タヌ助「けど…それは…プロジェクトだ!!」

雷狼太「何のだよ…」

タヌ助「スミーがかかわっていたプロジェクトなんだよ?」

ディーナ「あの…ドクタースミーが?」

タヌ助「そうなんだよ!!そのプロジェクトの…結果がグルメ・ビックバンなんだ!!」

雷狼太「まさかの…知らないかと思いきや…知っているとは…」

切捨御免「タヌキ…」

タヌ助「なんだよ…」

切捨御免「そのグルメ・ビックバンの詳細を教えてはくれぬか!?」

タヌ助「いいけどよ…」

するとタヌ助は周囲の人間にグルメ・ビックバンの詳細を語りだす…

それはドクタースミーが開発した機械グルメウェーブは空気で食べれるものを無限に生産できる存在…それは…グルメウェーブからなる…無限の食糧は食べた者の腹にたまり…下半身から…グルメな…ビックバンを引き起こす…それは甘美のウェーブからなる…ビックバンになのである…

アーク「……」

雷狼太「………」

切捨御免「グルメ・ビックバンとは…おならだったでござるかぁ!!」

タヌ助「なんだよ…ここまで来て…お前は…グルメ・ビックバンに挑まねぇのか?」

切捨御免「なぬ…!?」

タヌ助「挑まねぇのなら…アンタ…とんだ腰抜けだぜ?なぁ」

切捨御免「腰抜け!?拙者…そのような物ではない!!」

タヌ助「じゃあできるな…グルメ・ビックバン!!」

切捨御免「やろうではないか!!」

アーク「つーか…ルールあんのかよ?」

タヌ助「ルールか?…食べて食べて…食べまくれ!!おならが出りゃ…即敗北!!そんなルールだぞ」

アーク「ただの空気の大食いじゃねぇか!!グルメ・ビックバン!!」

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