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最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第6章 グレイスフォーマウンテン
724/1116

第724話 特別編ハロウィン2023 PART1 

特別編!!ハロウィン(変態仮装行列)2023編

時系列は…6章と7章の間らしいぞ(作者談)

アーク達は王都カリキウムで行われるハロウィン祭りにやって来ていた…

~王都カリキウム~

タヌ助「いえぇぇぇぇええええい!!!!ハロウィンだぜ!!待ってましただぜ!!」

クリム「……タヌ助……テンション高すぎ………」

アーク「まあタヌ助が楽しみだったもんな…」

雷狼太「ああ…そうだな…」

エリアナ「我が父上が…およびだそうでござるよ?」

アーク「まじか…カリキウム王アルディオス直の御呼出しか!!」

タヌ助「ところでさ…エリカとディーナと聖王丸とワンとジークェイドは何処に行ったんだ?」

雷狼太「さぁ?…」

アーク「王都カリキウムに着いたとたんにどっか行ったな…」

ナーさん「…………」

~エリカサイド~

~王都カリキウム・地下研究室~

イーヴァ「よく来たの!!エリカ達!!」

エリカ「イーヴァさん…この4人+1匹の選定理由を教えてくださる?」

ディーナ「え?いきなり聞いてしまうの?」

聖王丸「尺の都合上だろう…」

ワン「もしかして…ハロウィン祭りに関係あるんですかワン?」

イーヴァ「おおっ!!いぬっころ!!ナイスじゃよ!!」

ジークェイド「ハロウィン祭りを守れと…?」

イーヴァ「惜しいのう…まあ教えたるわ…ハロウィン祭りが何て呼ばれているか知っておるか?」

エリカ「ハロウィン祭りそのままじゃないんですか?」

イーヴァ「いや…そのままじゃぁ…ないんじゃよ…変態仮装行列と呼ばれておるんじゃ!!」

ワン「変態仮装行列…」

ディーナ「聞いたことがあります…故郷の東京で…ハロウィンの日に仮想する者たちの民度が低くて…偉い人がそう呼ぶようになったとか…」

エリカ「どんなことがあったのよ…」

ディーナ「まあ一例にもよるんですが…ハロウィンに乗じたただ騒ぎたいだけの連中の増加による夜明けまでの騒音や迷惑行為とか…大量の来訪者にまぎれてのすり・痴漢・盗撮の被害の増大とか…

そして未成年者の夜間の来訪などが原因みたいです…」

聖王丸「どうして…そんなに治安が悪いんだ…」

ジークェイド「ふざけたい連中が多いことによるみたいだね!!」

イーヴァ「そして…その呼ばれる一番の原因を知っていろうか?」

エリカ「トラック横転事故でしたよね?」

イーヴァ「そうじゃ!!そうなのじゃよ!!」

ワン「ハロウィンのことはわかったですから…要件を教えてはくれませんかワン?」

エリカ「そうね!!教えてよ!!」

イーヴァ「そう…お主たちには…ハロウィン祭りの警護を頼みたいのじゃ…」

エリカ「へぇ…おもしろくなりそうね…」

~アークサイド~

~王都カリキウム・王座の間~

カリキウム王アルディオス「よくぞ来てくれた!!このハロウィン祭りの日に!!」

雷狼太「所でハロウィンは普通主催者が居ないが…王都カリキウムでは違うのか?」

カリキウム王アルディオス「そうだ!!この私自らがハロウィン祭りの主催者なんだぞ!!」

エリアナ「だから…そこまで張り切っていたのでござるね…父上王は…」

アーク「ハロウィン祭りの事は分かったから…要件を話してくれないか?」

タヌ助「頼むよ!!」

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